動脈硬化を進める糖化物質AGE、防ぐにはヨーグルトのホエー(乳清)

糖化について研究している八木雅之さんが実践する糖化防止法。糖は肥満や老化の原因と言われているが老化のスピードをコントロールするという面もあり、摂り方が良いと老化の予防、場合によっては若返りも可能になるという。

八木雅之

    同志社大学 生命医学部 糖化ストレス研究センター教授。農学博士。

動脈硬化を招くAGE

糖は脳や筋肉のエネルギーになるが大量に摂りすぎてしまうと使いきれずに余った糖が体の中のタンパク質とくっつき体温で温められ、老化の原因となるAGEが生まれる。これが糖化と呼ばれる現象。

AGEは体のあらゆる場所に溜まる。血管の中に溜まると血管の壁を傷付け動脈硬化を進行させてしまう。

炭水化物はタンパク質や脂質と食べる、野菜は先に食べなくても良い

  • うどんだけ食べるよりも卵を一緒に食べたほうが血糖値の上昇が緩やかに
  • 白いご飯だけ食べるより牛肉と一緒に食べたほうが血糖値の上昇が緩やかに

糖化を防ぎAGEが溜まるのを防ぐには食後の血糖値を上げにくくする事。食事を摂った後は血糖値が上昇する。そのとき体内は糖化が起きやすい状態になっており老化の原因AGEが作られる可能性が高くなる。

糖質、炭水化物を摂る時にタンパク質や脂質がバランスよく入ると食後の血糖値の上昇が緩やかになる。野菜を先に食べる事も良いといわれているが、八木博士の研究では先に食べたほうが効果は高いものの一緒に食べる事でも血糖値の上昇をゆるやかにできることがわかったという。

ヨーグルトのホエー(乳清)

AGEが溜まるのを防ぐには糖化の反応を抑える食品を摂ることも有効。八木博士は500種類以上の食品を調べた結果、ヨーグルトの上澄みの液、ホエー(乳清)に含まれる乳酸菌が何らかの影響を与え、糖化を防ぐ可能性があることがわかったという。

その他の糖化を防ぐ食品

  • 春菊
  • サニーレタス
  • ゴボウ
  • ルイボスティー
  • ドクダミ茶
  • 柿の葉茶
  • カルダモン
  • ローズマリー
  • アーモンド
  • キノコ・酢

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2017年4月18日 | カテゴリー:健康

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