成分ブレンドが効果的 コーヒーの血液サラサラにする効果、心臓病リスク減・がん予防効果が得られる正しい飲み方とは

1日3杯のコーヒーを飲めば心臓病死のリスクが4割減るというデータを、今年5月に国立がん研究センターが発表した。「がんになりたくなければ毎日コーヒーを飲みなさい」の著者・岡希太郎も、1日3杯コーヒーを飲む事が長寿の秘訣と語っている。

心臓病リスクを減らす効果やがん予防効果があるといっても、飲みすぎは逆効果になったり、浅煎りか深煎りかによっても効果が異なります。コーヒーの健康効果が得られる正しい飲み方とは。

1日に3~4杯のコーヒーが最も効果的

血液サラサラになり心臓病リスク減

がんセンターの研究ではコーヒーを飲む人と飲まない人とで、心臓病の病死リスクがどう変わるかを調べたもの。実験では3~4杯まではリスクが減少したが、5杯以上は飲まない場合よりもリスクが増加した。
(1杯=豆10gで150ml)

コーヒーのニコチン酸が血液サラサラに

心臓病は血液がドロドロな状態になっている事が原因で起こる。コーヒーに含まれるアロマとニコチン酸がドロドロになった血液をサラサラにし心臓病予防になる。このアロマとニコチン酸両方を含んでいるのは世界中でコーヒーしかない。

参考
マキベリーと玉ねぎの皮茶の血液サラサラ・老化防止効果
血液サラサラにして肌荒れ、シミシワから冷え性まで予防「くるみバナナヨーグルト」

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コーヒーのがん予防効果

  • 肝臓がんリスク・・・45%減少
  • 子宮体がんリスク・・20%減少
  • 大腸がん・・・・・・15%減少
  • 紅茶よりもがん予防効果は高い

この3つのがんは日本人ではコーヒーがよく効くがん。

コーヒーの成分MNPとカフェインにがん予防効果

コーヒーにはMNP(発がん性物質を排除)カフェイン(MNPの働きを強化)の両方が含まれている。この2つを同時に摂れるのもコーヒーしかない。

カフェインの病気予防効果

  • 抗炎症作用
  • インフルエンザなどウイルスに効果的
  • ・ウイルスが病気を起こすリスクを低下させる

  • 優れた肝臓病予防効果
  • ・コーヒーを飲んでいる人は肝臓がんになりにくい
    ・肝炎ウイルスの薬の効き目を2倍に強める
    ・非アルコール性肝炎のリスクを下げる

深煎りコーヒーと浅煎りコーヒーの違い

  • 深煎り:血管改善、がん予防
  • 浅煎り:老化防止効果

浅煎りコーヒーは老化防止効果が高い

コーヒーに含まれるポリフェノールの一種・クロロゲン酸は、強い抗酸化力があり老化防止が期待できるものの、熱に弱いため焙煎度合いが深いほど少なくなってしまう。

クロロゲン酸が多いぶん浅煎りコーヒーのほうが老化防止効果が高い。さらにクロロゲン酸は抗酸化ビタミン(ビタミンC・E)の働きも強め、細胞を徹底的に守ってくれる。

ニコチン酸とNMPは深煎りコーヒーにしかない

ニコチン酸は血管壁を保護し柔らかくする働きや、血液が固まるのを防ぐ働きがあり、脂質異常症の治療薬にもなるほど動脈硬化予防効果がある。NMPにはがん予防効果がある。

コーヒーの効き目を高める飲み方

健康効果抜群 成分ブレンドコーヒー

浅煎り豆と深煎り豆を1:1の割合でブレンドすると、浅煎りにしかない老化防止効果と深煎りにしかない血管改善作用のどちらも摂る事ができる。

1日3食の食前か食事中に飲む

食後でも良いがより効果的なのは食前か食事中。食事をすると血液がドロドロの状態になるが、事前にコーヒーを飲んで血液サラサラにする成分を入れておくと、ドロドロになるのを防いでくれる。

どんな飲み方でもOK

アイスやホット、水出し、砂糖やミルクを入れても体に良い成分は変わらないが、糖分や脂肪分の摂りすぎには注意し、3杯を一度に飲むのではなく、3回に分けて飲むと効果が1日持続する

岡希太郎教授の美味しいコーヒーの淹れ方

①ペーパードリップに10gの粉を入れる
②ゆっくりお湯を注ぐ(お湯の量は50ml
③お好みでお湯や牛乳で薄めたら完成

抽出する際のお湯を50mlにすることで、香りや味が落ちるのを防いでいる。

参考:水出しコーヒーは肝臓がんの予防に良いクロロゲン酸が多く出る

入浴前のコーヒーで脂肪が燃焼しやすくなる

  • 入浴する30分前に温かいコーヒーを飲む
  • アイスコーヒーは避ける
  • ダイエット目的では砂糖やミルクは入れない

コーヒーのカフェインは、眠気を覚まして元気にしてくれるように、体内の脂肪を分解する酵素も元気にする働きがある。この酵素は体温が上がるとさらに活性化するため、入浴前に飲んでおけば脂肪を効率的に燃焼する効果が期待できる。

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2015年11月30日 | カテゴリー:健康

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