血管若返り効果もあるコラーゲン、摂取して効果がある人と無い人の差

コラーゲン摂取で肌質が改善されるメカニズム

これまではコラーゲンを摂取しても分解され全部バラバラになると考えられていたが、最新の研究では分解しきれなかったコラーゲンの破片(コラーゲンペプチド)が非常に沢山ありそれが体内に吸収されることが発見された。

コラーゲンを作っているのは繊維芽細胞という細胞。

分解しきれなかったコラーゲンの破片(コラーゲンペプチド)が体内に吸収されると繊維芽細胞が体のコラーゲンが壊れていると勘違いし、コラーゲンを補充するために分裂を始める。繊維芽細胞を増える事で新しいコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの産生が促され肌の水分アップやシワ改善などの効果があるのではないかと推定されている。

マウスの繊維芽細胞に分解されたコラーゲンの破片を加えたところ繊維芽細胞が30%増加したというデータも。

コラーゲンペプチド(分解されきれなかったコラーゲンの破片)だけでは繊維芽細胞は増えない。もう一つ、ダメージを受けると出るタンパク質が必要。両方がある場合だけダメージを修復する効果がある。

ダメージがある人がコラーゲン摂取で効果が出やすい

高齢者(ケガや肌にダメージがある人)

年齢が高い人で肌の状態があまり良くない人が飲むとシワが改善されたなどのデータがある。これは加齢で繊維芽細胞が減少、コラーゲンによって活性化しやすいためと考えられている。そのため若い人が摂取してもあまり効果がなかったという研究も。

炎症がある人

日焼け、冬の乾燥、関節痛、大怪我など。紫外線を浴びた時の肌が赤くなるのが抑制されるというデータや関節の痛みを和らげるという研究もあり城西大学駅伝部の学生寮では夕食にコラーゲンが取り入れられている。

血管若返り、動脈硬化予防にも

血管もおよそ20%はコラーゲンでできている。
50代から80代の男女にコラーゲン5gを飲んでもらい血管年齢の変化を検証したところ、コラーゲンを飲んだ人は血管の柔らかさが平均で5歳若返ったという(愛媛大学の研究)。

ゼラチンとサプリどっちが良いのか

血中への吸収量はサプリのほうが1.8倍多い。しかしゼラチンは普段の食事に取りいれやすいという利点や料理を美味しくする効果もある。

※40~54歳の女性に摂取してもらった研究で肌に効果があった量はサプリ(コラーゲンペプチド)1日5g
※腎臓病・肝臓病・アレルギー・妊婦などの方は医師に相談を

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昔コラーゲンを摂ろうとマシュマロ(ゼラチン)をいつも食べていたのは無駄だったか・・・乾燥とか紫外線のダメージを修復してくれるようなので無駄ではなかったかもしれませんが。


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2017年3月2日 | カテゴリー:健康

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