軽度認知症のうちに早期発見したい最新認知症検査 予防薬も実用化予定

認知症の前段階である軽度認知障害。軽度認知障害は放置すれば5年後には半数以上が認知症を発症するといわれているものですが、早期発見できれば認知症への進行を遅らせたり、症状が改善される場合もあります。

最近は血液検査だけで認知症リスクがわかる検査が実用化されたり、早期発見しやすくなってきています。病院で実際に行われている認知症検査とは。

軽度認知症を早期発見できるMCIスクリーニング検査

認知症の中でも7割を占めるアルツハイマー型認知症の原因の一つといわれているのが、脳の中にアミロイドβタンパク溜まること。この物質の量を血液から測定できる検査がMCIスクリーニング検査。

MCIスクリーニング検査は認知症の予備軍・軽度認知障害になる可能性を調べられる検査で、早期発見に役立ちます。

費用は約3万円。

認知症検査で行われる心理テスト

現在世界中で行われている数十問の心理テスト。質問は自分の名前・年齢・今いる都道府県・今年が何年かなどで、間違った数の合計で認知機能が低下していないかを検査します。費用は15000円。

日常的な動作

用意された封筒と手紙を実際に出す時のように、手紙を封筒に入れて宛名を書き糊付けするまでをチェックします。封筒に手紙を入れる前に糊付けしてしまう人もいて、一連の動作を一つの行為にまとめる能力が低下していないかをチェックします。

認知症テストの定番問題

①質問者が言う3つの言葉を覚えて繰り返し言う
②100から7を順番に引いた数を言っていく
③最初に覚えた3つの言葉を言う

引き算をした後でも最初に覚えた言葉を覚えているかをチェックし、注意を背けても覚える力があるかを見ます。

10個の単語を記憶する

10個の単語を記憶し何個覚えられるかをチェック。これを同じ単語で3回繰り返し、最後にほぼ全部覚えられるかを見るテスト。

脳MRI検査の費用

脳の血管一つ一つを30分かけて詳しくチェック。脳梗塞の初期段階で、多発すると認知症になる危険も高まる「隠れ脳梗塞」などをチェックします。費用は約2万円から。

隠れ脳梗塞が3~4つ程度なら問題ないですが、増えてくると認知症が発症することもあるため定期的に検査をすることが大切です。

これらの3つの検査を合わせて費用約6万5000円で認知症リスクがほぼ完全にわかってしまいます。

認知症の予防にアマニ油

厚生労働省は1日2gのオメガ3を摂ることを薦めています。しかし魚から摂ろうとすると、オメガ3は熱に弱いため生のイワシを2匹食べないといけません。

アマニ油なら1日小さじ1杯で必要な量のオメガ3を摂る事ができて、脳が活性化して認知症の予防につながります。オメガ3にはコレステロールを減少させる効果もあるため健康長寿にもつながります。

アマニ油の効果的な食べ方

アマニ油は加熱に弱いため最後にかけると効果的。

脳梗塞の再発予防薬が認知症の予防薬として実用化予定

国立循環器病研究センターが脳梗塞の再発予防薬がアルツハイマー型認知症の進行予防に有効と発表しています。2015年からどれくらい効くのか臨床試験や研究が進行中で実用化時期は2021年と予想されていす。

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2015年9月6日 | カテゴリー:健康

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