心臓病予防、アルブミン(たんぱく質)や歯みがき後の歯ブラシケア(除菌)も大事

プラークと呼ばれる瘤のようなものが血管内にできて詰まってしまうことで起きる心筋梗塞などの心臓病。プラークは悪玉コレステロールだけでなく歯周病菌によっても引き起こされる。タバタデンタルクリニックの田畑勝彦先生によると、歯周病患者が歯ブラシのケアを怠り、菌がついたままの歯ブラシを使い続けていると、歯周病菌がどんどん増加し心臓病のリスクが高まってしまうという。

田畑勝彦

    タバタデンタルクリニック理事長・詩学博士。多くのアスリートを診察し、歯の健康と体の健康のつながりを研究。


タバタデンタルクリニックホームページ
http://www.tdc.gr.jp/

歯みがき後の歯ブラシケアが大事

使い終わった歯ブラシからからはおよそ1000万個の細菌(生活排水と同量の細菌)検出されたという実験結果や、海外の歯科医師の実験では特に殺菌せず3週間使用した歯ブラシの菌はトイレの水の80倍という結果も。

田畑先生がオススメする歯ブラシ殺菌法

歯ブラシケアで大切なのは乾燥と紫外線殺菌。午前10時から午後2時までの紫外線の多い時間帯に、紫外線が当たる窓際に置くと良い(屋内でも良い)という。毎日できない場合は週に一度でも良いが、歯ブラシをよく洗い、毎回水気をティッシュなどでしっかりふいてから乾かす。

歯ブラシを紫外線除菌できる歯ブラシケースも販売されている。

アルブミン値が低いと心筋梗塞が起きやすくなる

アルブミンとは血液中にあるたんぱく質。この数値が4.0以下の場合、体にたんぱく質が不足しているという事(肝臓・腎臓の機能低下などで減少する場合もある)。

※アルブミン値は人間ドックや高齢者の健康診断で測定されるケースが多い

アルブミン値が3.8以下のたんぱく質が不足している人は、4.3以上のたんぱく質が足りている人と比べて男性は1.2倍、女性は2.5倍も心筋梗塞などの冠動脈性心疾患にかかる危険度が高い。※アメリカで65歳以上の高齢者4000人を対象に行われた4年間の追跡調査の結果

体のたんぱく質を増やす食べ物は肉・魚・卵・大豆など。中でも肉は特に体のたんぱく質を増やす効率が優れている。

スポンサーリンク


スポンサーリンク


関連記事

2017年1月22日 | カテゴリー:健康

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

CAPTCHA


このページの先頭へ

イメージ画像