手術で治る認知症、正常圧水頭症の症状「ボーっとしている、よく転ぶ、トイレが我慢できない、漏らしてしまう」

アルツハイマー型の認知症などほとんどの認知症は一度発症すると治るのは難しいと考えられていますが、特発性正常圧水頭症という手術で治る認知症があります。

水頭症は何らかの原因で髄液が増えて脳に溜まり、脳を圧迫する事で様々な認知症の症状を引き起こす病気です。患者数は全国に30万人以上いると推定されていますが、その多くはこの病気を見逃され気付いていないといわれています。

正常圧水頭症の4つの症状

ボーっとしている

反応が鈍く生気の無い表情になるのが水頭症の特徴の一つです。

よく転ぶ

ちょっとしたことでつまずく、転ぶといった症状は最初に現れることが多い症状です。

歩く速度が遅い

足腰に関わる症状が比較的早く現れるのが大きな特徴です。いつもより歩くのが遅くなってきたり、小刻みですり足歩行、足を開いて歩くガニマタ系の歩き方をしていたら要注意です。

トイレが我慢できない、漏らしてしまう

頻尿や尿失禁が出て薬で治らない場合は頭の病気が疑われます。

症状が現れたら

このような症状が現れたら特発性正常圧水頭症の可能性がないか医師に聞いてみましょう。そして認知症テストなどで認知障害をチェックし、疑いがあったら一度は脳神経外科や神経内科で脳の画像をチェックすることが大切です。

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CTやMRI画像で脳室が拡大していたら水頭症の可能性ありです。

タップテスト(費用2200円)

脳室が拡大していたらタップテストで水頭症かどうかの最終的な判断をします。局所麻酔をして腰椎に針を刺して脳室に溜まった髄液を30cc抜き、歩行、認知障害、排尿障害のそれぞれの症状がどの程度改善されるかを調べ、最低1割改善すれば水頭症と診断されます。

水頭症だった場合でも手術をすれば歩行障害は90%、認知障害は50~60%、尿失禁は70%改善される可能性があります。

正常圧水頭症手術の名医

桑名信匡(くわな のぶまさ)

    東京共済病院顧問 正常圧水頭症センター長
    治る認知症の手術法シャント術を世界に先駆けて考案
    1000人以上の認知症患者を救ってきた

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2016年6月18日 | カテゴリー:健康

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