タトゥーやピアスが肝臓がんの原因に 予防にはエゴマ油が有効

肝臓がんはお酒が原因と思われがちですが、原因の8割はB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスへの感染による発症。1990年前半までに検査や指導が強化され、日本での感染ルートは大幅に減少したものの、最近若者に人気のタトゥーやピアスが原因で肝炎ウイルスに感染するケースも。

肝炎ウイルスに感染すると、自覚症状がほとんど無いまま10年以上の長い時間をかけて肝臓が破壊されていき、肝臓がんが引き起こされる。

最近の研究でエゴマ油に肝臓の悪化を防ぐ効果がある事がわかったり、これまで辛い治療が必要だったC型肝炎ウイルスを、飲むだけで消滅させることができる薬ハーボニーも誕生してきた。

肝炎ウイルスの感染経路

主な感染ルートは血液

  • 検査体制が整う1992年2月以前に輸血を受けた事がある人
  • ウイルスに汚染された注射器で予防接種を受けた人
  • 母親が感染していて出産時に子供にうつる母子感染

感染に気付かない人も多いといわれている肝炎ウイルス。心当たりがある方は肝炎ウイルス検査を受けましょう。

エゴマ油が肝臓がんの予防に有効

肝臓は悪化するとどんどん硬くなる

エゴマに含まれるルテオリンという成分を脂肪肝炎のラットに与えた実験で、肝臓の硬くなった部分が改善された(名古屋市立大学の研究)

不摂生な生活や無理なダイエットを続けると、脂肪肝、肝硬変へと悪化、気付いた時には肝臓がんになってしまう場合も。

この研究結果からエゴマ油にも含まれるルテオリンを摂れば、肝臓の悪化を抑えて肝臓がん予防に役立つ可能性があることがわかった。

肝臓がん予防には熱を加えずに摂る

エゴマ油には肝臓がん予防に役立つルテオリン以外にも、肝臓に良い成分がたくさん入っているが、熱を加えると壊れてしまう。そのためサラダなどにかけて生で摂るのが効果的。

100%の効果 C型肝炎ウイルス治療薬・ハーボニー

これまではC型肝炎ウイルスによって肝臓がんが引き起こされる前に、免疫力を上げる薬インターフェロンを注射しウイルスを消滅させる治療が主流だった。インターフェロン治療は髪の毛が抜ける、食欲が無くなるなどの辛い副作用がある上、効果が無い場合もある。

haboni

アメリカで誕生した薬ハーボニー

1日1錠を3ヶ月飲み続けるだけでウイルスを消滅させる薬で、日本でも157人中全員にウイルスを消滅させる効果があった。しかし肝硬変が進んだ人や腎臓がとても悪い人は飲むことはできない。感染がわかったらすぐに専門医を受診したい。

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2016年1月15日 | カテゴリー:健康

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