認知症や血管の病気のリスクが高まる男性更年期障害テストステロン減少症

生活習慣の乱れやストレスによる男性ホルモン分泌の低下が原因の男性更年期障害(テストステロン減少症)。放置すれば心筋梗塞・脳卒中・認知症などのリスクが高まる。

男性ホルモン(テストステロン)の減少がもたらす病気

男性ホルモンは脳からの指令によって主に精巣で作られるホルモンで筋肉や骨を作る働きや認知機能にも関わっている。

心筋梗塞・狭心症・脳卒中

テストステロンは血管を拡張し血液の流れを良くする働きがあるため減少すると心筋梗塞や脳卒中など血管の病気のリスクが高まると言われている。

認知症

記憶を司る海馬を活性化する働きもあるため減少すると記憶力や認知機能が低下し認知症に繋がる恐れがある。

前立腺がん

男性ホルモンが低い人は悪性度が高い前立腺がんが起こりやすい。

要注意な症状、治療法

  • 最近笑っていない
  • 新聞が読めなくなった
  • よく眠れない
  • メタボ気味

新聞を読むというのは高度な知的機能を必要とするため認知機能に深く関わる男性ホルモンが低下すると新聞を読む事が辛くなったと感じてくる。男性ホルモンは筋肉を作り脂肪を小さくするという働きがあるため男性ホルモンが低下すると筋肉が減りそのぶん脂肪が増えメタボ気味になってくる。

これらは男性ホルモン低下の典型的なサイン。年のせいと放っておくと症状が悪化してしまう場合がある。

心当たりがある場合は泌尿器科や男性更年期クリニックで治療が受けられる。症状に合わせて飲み薬・漢方薬・サプリメントが処方される。男性ホルモンがかなり低く症状が深刻な場合はテストステロン補充療法というテストステロンを筋肉注射によって補充する治療法が行われる。

治療するほどではないが何となく調子が悪いという場合は適度な運動、寝る前のリラックス、カラオケなど普段の生活の中でも男性ホルモンを高めることができる。

男性ホルモンを増やすと抜け毛が増え薄毛が進行しそうで心配だが、男性ホルモンが頭皮にある酵素によって変化した悪玉のホルモンが抜け毛の原因。専門家によると、現在は悪玉のホルモンに変化させる酵素を抑える薬(育毛剤)があるため抜け毛が気になる人でも男性ホルモンを増やしたほうが良いという。

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2017年5月10日 | カテゴリー:健康

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