水溶性食物繊維で悪玉コレステロールを減らして心筋梗塞を防ぐ 悪玉/善玉比が2.5以上は光るプラークができ心筋梗塞になりやすい

心筋梗塞の原因になるプラークは、数に違いはあっても年を重ねれば誰にでもできるもの。心筋梗塞を防ぐにはプラークを破裂させない事が重要だが、心筋梗塞や狭心症になりやすい人には、心臓の血管に破裂しやすい光るプラークを持っているという特徴が共通してあることがわかってきた(国立循環器病研究センターの調査)

光るプラークは血管の壁にコレステロールが入り込んだものでMRI画像に光って映る。柔らかく破裂しやすいため、血管に光るプラークを持っている人は、数年以内に狭心症や心筋梗塞が起きる可能性が高い。

光るプラークがあるかどうかはMRI画像で調べることができるが、悪玉コレステロールと善玉コレステロールの比率、悪玉/善玉比からもある程度調べる事ができる。

悪玉/善玉比とは、LDL(悪玉)をHDL(善玉)で割った数値。この数値が2.0以下なら問題ないが、これ以上は動脈硬化を起こしやすくなるといわれている。2.5を超えると光るプラークができている可能性が高く、心筋梗塞のリスクが急増する。

悪玉/善玉比が2.5以上でもただちに危険があるわけではない

心筋梗塞発症リスク

  • 悪玉/善玉比が2.5以上
  • 血圧が高い
  • 血糖値が高い
  • タバコを吸う習慣がある

悪玉/善玉比が2.5以上ある上に、血圧が高い・血糖値が高いなど、該当する項目が多いほど心筋梗塞発症のリスクが上がる。

光るプラークの破裂を防ぎ心筋梗塞のリスクを減らす方法

  • 8g以上の水溶性食物繊維を毎日摂る
  • 8000歩を目標にできる限り歩く

悪玉を減らし善玉を増やして悪玉善玉比を改善

善玉コレステロールは光るプラークの中の悪玉も回収してくれる。悪玉/善玉比が2.5以上あり光るプラークがあったとしても、善玉コレステロールを増やす事で光るプラークの容積を減少させ心筋梗塞のリスクを下げることができる。

善玉コレステロールを増えるまでには時間がかかる。悪玉/善玉比が2.5以上あり、光るプラークがあると考えられる人は、まずは水溶性食物繊維を摂取して悪玉を減らす事から始めると、短期間で悪玉/善玉比の改善が期待できる。

悪玉コレステロールを減らすのは水溶性食物繊維が多い食品

  • 根菜類
  • 大根・ごぼう・ニンジンなど

  • きのこ類
  • 海藻類
  • のり・わかめ・ひじきなど

  • ネバネバ食材
  • 納豆・オクラ・山芋など

悪玉コレステロールを減らすには水溶性食物繊維を多く摂る事が有効。水溶性食物繊維は水に溶ける性質があり、腸内でゲル化して悪玉コレステロールを包み込み便として排出する。

ウォーキングで善玉コレステロールを増やす

8000~1万歩のウォーキングを毎日する事で善玉コレステロールを増やすホルモンが活性化する。

食品に含まれる水溶性食物繊維の量

  • ニンジン100gあたり1g
  • 大根100gあたり0.5g
  • アボカド半分:1.2g
  • 海苔8枚切り5枚:1g
  • 小麦粉100g:1.2g
  • 粉寒天スプーン1杯:1g

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2016年2月10日 | カテゴリー:健康

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