汗に関わる病気 足の裏から汗・網膜が壊死・頭にだけ汗をかく

自分の意思ではコントロールできない汗。汗のかき方や量などがおかしい場合は何かの病気の症状の可能性があります。

足裏に滴る汗、1日中続く汗と疲労感

  • 甲状腺機能亢進症

・辛いものではなく普通のご飯を食べている時でも拭かないといけないくらい汗をかく
・足の裏にスリッパがびしょびしょになるくらいの汗
・気温が高くなくても汗が続く
・1日中続く汗と収まらない疲労感

体内の新陳代謝を活発にする甲状腺ホルモンが異常に分泌される事で、安静にしている時でも心拍数が上昇し体温が上昇。1日中、体が興奮している状態が続くため汗をかきやすくなりこのような症状が現れるのが甲状腺機能亢進症です。

心臓に負担がかかりすぎて心不全を起こしてしまう場合もある危険な状態ですが、暑い時期に発症した場合、夏バテと自己診断し危険な状態を何ヶ月も放置してしまうケースがあります。汗のかき方や量などがおかしい場合は医師の診察を。

汗をかきにくい人は注意が必要な網膜が壊死する病気

  • 網膜分枝動脈閉塞症

脱水により血管内の水分が減少、血管が細くなり分枝動脈の先が詰まってしまい、詰まった箇所の網膜が壊死する病気が網膜分枝動脈閉塞症です。発症すると数時間の内に光が失われてしまいます。

不感蒸泄(皮膚や呼吸から無意識のうちに蒸発する水分)という見えない汗によって1日900mlの水分が失われています。自分は汗をかきにくいからと水分補給を怠ると、このような病気を進行させてしまう可能性があります。

ワキや手にはかかなくて頭からだけ出る

  • 局所多汗症

暑さ等で体温が上昇しすぎた時、脳は交感神経に働きかけ全身から汗を流させます。頭、脇、手、足など体の一部から著しく汗が吹き出てしまうのが局所多汗症です。原因は分からない事が多いです。

上半身にだけお風呂上りの体を拭く前の状態のような汗が流れ、夏は必要以外、外に出られないという場合も。この場合は重度のヘルニアを発症し交感神経が圧迫され手いる場合に、上半身と下半身の汗のバランスが崩れる事によって起こる場合があります。

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2017年9月8日 | カテゴリー:健康

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