数日かけて発症する熱中症に要注意、予防には梅昆布茶が効果的

体温が異常に上がり失神や痙攣などの症状が起こる熱中症には、急に暑くなったときに急激に発症するタイプと、3日から4日かけて徐々に発症するタイプがあります。

数日かけて徐々に発症するタイプの熱中症は、温度を感じるセンサーが鈍くなり汗をかきづらくなってくる40代~50代以降に多く、急激に発症するタイプよりも重症化しやすく死亡者も多いといわれています。

そんな熱中症について詳しい昭和大学病院の三宅康史先生によると、熱中症の予防には梅昆布茶が効果的だといいます。

年を取るほど数日かけて起きる熱中症になりやすい

年をとると暑さや寒さを感じる温度感受性が鈍くなってきます。気温が上がってもあまり暑く感じなくなった結果、あまり水を飲まなくなったりエアコンを付けなくなるといった事が起こってきます。

温度感受性が鈍くなると、暑いという信号が脳に送られず、脳が汗をかかせる信号を出さなくなってしまうので、年をとって温度感受性が鈍くなった人は、若い人なら汗をびっしょりかくような暑さの中でも全く汗をかかない人もいます。

汗をかけなくなってしまうと体の表面温度が下がらず徐々に体温が上昇していきます。体温上昇に気付かないままでいることで、時間が経つにつれて熱が体に溜まり続けていき数日かけて熱中症を発症してしまうのです。

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エアコンをつけていても熱中症になる危険性が

家の壁に溜まる輻射熱(ふくしゃねつ)が原因で、屋内で熱中症になった人の1割はエアコン使用中に発症しています。

建物の壁には日中の太陽光が当たることで熱が溜め込まれ、壁の中に溜まった熱は長い時間をかけて部屋の中に放出されています。

壁の温度が室内の温度より1~2℃高い場合、特に高齢者などは壁にベッドや布団を付けて寝ていると熱中症になる危険性が高まるといわれています。

予防には梅昆布茶が効果的

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体内の塩分濃度が薄くなると体内に水分を溜めておく働きが弱まってしまうので、熱中症予防には水分と共に塩分も摂る事が大切です。

熱中症に詳しい昭和大学病院の三宅康史先生によると、梅昆布茶には塩分が経口補水液と同じくらいの濃度が含まれているため熱中症予防に効果的だといいます。

熱中症になりかけている人は体温が上昇してきているので冷やして飲むと良いそうで、飲むタイミングは汗をかく行動をする前か後が良いそうです。

※高血圧の方など塩分摂取に制限がある方は医師に相談して下さい

他にも適度な運動で汗をかく機能を維持する事も大切といわれています。

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2016年7月27日 | カテゴリー:健康

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