認知機能や足腰の筋肉の衰えを防ぐビタミンD、鮭を毎日食べる人の体内に多い

認知機能や足腰の衰えを防ぐ効果がわかってきたビタミンD。鮭をよく食べる新潟県村上市の人達は体内のビタミンDの濃度が高い人が多く認知機能や足腰の筋力がしっかりしている人が多いという。

現代人の5割がビタミンD欠乏状態と推定されている

ビタミンDは骨だけでなく脳や腎臓、筋肉や免疫細胞などほとんど全身で働く。そのため欠乏状態になってしまうと体に様々な異変が起きてくる。たとえば家にこもりがちな高齢者は骨がもろくなる、転倒しやすくなるなどの影響から骨折の危険性が上がる。ビタミンD摂取量が低い乳幼児は低カルシウム血症によって全身にけいれんを起こしたり骨の成長が妨げられる危険性も。

ビタミンDが認知機能を保ち足腰の衰えも防ぐ可能性あり

人間の体にある約60兆個の細胞は加齢などの影響で色々なダメージを受けて傷付き衰えていく。ビタミンDはその傷付いた細胞を修復し、さらに保護する作用がある。ビタミンDは修復されにくい脳の神経細胞や筋肉の細胞も修復できる事から認知機能を保ち足腰の衰えも防ぐ事が可能と期待されている。

鮭がビタミンD濃度を高めている可能性あり

  • 鮭の切り身1切れには干ししいたけ40個分のビタミンD(1日に必要な量の2日分)
  • 身よりも皮の部分やイクラに多く含まれる

体内のビタミンD量が健康効果が期待できる理想値(30ng/ml)に達している人は1%未満しかいないが、新潟県村上市は理想値に達している人が一般の調査結果の約30倍も多い。村上市は世界で初めて鮭の増殖事業に成功した町で鮭好きが多い。鮭の切り身1切れには干ししいたけ40個分に相当するほどビタミンDが多く含まれているためビタミンDを効率よく摂取できる。そのため鮭をよく食べる村上市は体内のビタミンD濃度が高い人が多い可能性があるという。村上市の人はイクラも大好き。イクラは鮭の身以上にビタミンDが豊富でビタミンD濃度を高めるのに貢献していると考えられている。

鮭以外にもサバ・アジ・サンマなどの魚類や、エリンギ・しいたけ・マイタケなどのキノコ類にも多く含まれている。

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2017年5月17日 | カテゴリー:健康

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