がん死亡率が一番高い青森県と一番低い長野県の違い

青森県は喫煙量、飲酒量、食塩の摂取量が多い

生活習慣と発がんリスク

  • 飲酒は肝臓・大腸・食道がんのリスクを高める
  • 肥満は肝臓・大腸・乳がんのリスクを高める
  • 塩分の摂り過ぎは胃がんのリスクを高める

※国立がん研究センターの発表

青森県はがんのリスクを高めると考えられている喫煙と飲酒の量が両方とも全国1位です。濃い味が好きな人も多く、胃がんリスクとの因果関係があるといわれる食塩の摂取量も全国平均を上回っています。

青森県は喫煙、飲酒、食塩の摂取量が多い事ががん死亡率が高い原因と考えられますが、がん死亡率が高い原因を追跡調査している青森県弘前大学付属病院の松坂方士医師によると別の原因もあるといいます。

青森県は11年連続でがん死亡率が全国トップということもあり、そのことが県民にも知られているためかがん検診の受診率は全国でも高いほうですが、精密検査が必要になってもがんと診断されるのが怖くて放置する傾向があるのだそうです。

がんの発見や治療の開始が遅れることも死亡率が高い原因になっているようです。

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長野県民はがん予防や健康に良い習慣を心がけている人が多い

がんに最も強い県、長野県では保険補導員という制度が県内全てで導入されています。

保険補導員は市民から選ばれ任期は2年。食事の塩分やがん予防などについて学び、勉強会などを企画して自分の家族や町民の健康づくりをサポートします。

保険補導員を経験した人はがん検診の受診率が高く、活動後も減塩などがんの予防や健康を意識した習慣を継続している人が多いといいます。

がんのリスクを下げるには

がん死亡率を発表している国立がん研究センターによると、遺伝的な要素はごくわずかで、一日一日の生活習慣を気をつけて変えていくことで20年後30年後のがんリスクを下げる事ができるといいます。

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2016年8月5日 | カテゴリー:健康

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