1日1分頭を傾けるとつまずきや転倒しにくくなる可能性

ウォーキングや軽い体操をして足腰の筋肉を鍛えている人が増えているのに、高齢者の転倒事故は減っていないそうです。その原因は加齢によって起こる筋肉の衰えだけでなく耳の内耳の衰えにもあるようです。

内耳の衰えもつまずき・転倒の原因

  • 内耳は耳の奥にある器官で、身体の傾きを感知する働きがあり平衡感覚を保つのに必要な器官
  • 内耳には耳石器と呼ばれるものがあり、これが身体の傾きを感知し脳に伝えるという仕組みになっている
  • 耳石器がしっかり脳に情報を伝えているからこそ転ぶことなく立っていられる
  • 傾きを感知する細胞が減ってきたりすると傾きを感知しにくくなってくる

加齢によって内耳の機能が衰えるてくると平衡感覚が崩れ、筋力があってもつまずき・転倒を招きやすくなってくるようです。

耳石器を鍛え、つまずきにくくなるトレーニング


柱など床から伸びる垂直な線を目安にして、


このように頭を傾け15秒キープ。

そう、犬はこうして耳石器を鍛えているからつまずかないのです。
というのは冗談ですが、奈良県立医科大学付属病院の北原糺さんの研究で、耳石器をこの方法で鍛えると平衡感覚を改善できることがわかったそうです。

頭を傾けることで耳石器が体の傾きを感知、その情報が神経を通って脳に伝わります。何度も頭を傾ける動作を繰り返す事によって、加齢で衰えた耳石器と脳をつなぐ神経が刺激されて活性化し、平衡感覚の改善が期待できるそうです。

朝と夜に左右15秒ずつ行うと効果が期待できるようです。最近つまずきやすくなったという方はこのトレーニングをするとつまずきや転倒を予防できるかもしれません。


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2018年4月9日 | カテゴリー:健康

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