泌尿器科、神経内科、呼吸器内科、慢性疼痛の名医中の名医ベストドクターがいる病院
ベストドクターとはアメリカの企業が世界中の医師に向けて行っているアンケート調査によって選ばれる。医師自身が自分や家族が病気になった時に全てを託したいかを基準に選ばれる名医中の名医です。
Contents
尿トラブル(泌尿器科)のベストドクター河内明宏先生がいる病院
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河内明宏(かわうちあきひろ)・・・滋賀県大津市・滋賀医科大学医学部付属病院・泌尿器科学講座教授。2014年から2年連続でベストドクターに選出。30代の頃から厚生労働省の研究グループに参加、前立腺・腎臓・尿トラブルなど様々な泌尿器の診療ガイドラインを作成。
○河内先生の診察の特徴
通常は一般的な超音波エコー検査は検査技師や看護師が扱う事が多いが、河内先生は自ら超音波エコーを使って検査する。自らエコー検査を行う事で、他の病院ではわからなかった不調の原因も見つけ出す。
神経内科のベストドクター山本梯司先生がいる病院
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山本梯司(やまもとていじ)・・・福島県郡山市・脳神経疾患研究所付属・総合南東北病院・神経科学研究所所長・神経内科。2016年のベストドクターに選出(8期連続)。
○山本先生の診察の特徴
神経は画像にほとんど写らず画像では診断が難しいため、神経内科では様々な道具を使い神経の働きを細かく確認しながら不調の原因を見つけていく。
一般の神経内科が使う道具は多くても10種類ほどだが、山本先生は硬化やタオルなど20種類の道具を使い分けて神経に潜む病を見つけ出す。
呼吸器内科のベストドクター木田厚瑞先生がいる病院
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木田厚瑞(きだこうずい)・・・東京千代田区・日本医科大学呼吸ケアクリニック所長。余命数年といわれた肺がん患者を10年以上生存させがんの研究に大きな影響を与えた。2016年のベストドクターに選出。
○木田先生の診察の特徴
珍しい症例や注意したほうがいいことなどを30年以上に渡ってメモに残している。日々の診察で得た生きた情報を全てメモに残し記憶に留めておくことで多くの患者を救い続けている。
慢性疼痛のベストドクター牛田享宏先生がいる病院
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牛田享宏(うしだたかひろ)・・・愛知医科大学病院・痛みセンターを設立。どこの病院へ行っても原因が分からない慢性疼痛の患者が多く訪れる。2016年のベストドクターに選出。
○牛田先生(痛みセンター)の診察の特徴
整形外科、精神科、麻酔科など様々の科から集まった20人の医師が連携して診察する。1人の患者にかける診察時間がかなり長いのが特徴で症状によっては3時間近くもかけることも。
胃がん治療のベストドクター寺島雅典先生がいる病院
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静岡県立静岡がんセンター・胃外科部長。国内トップクラスの年間400件以上の胃がん手術を行う。2016年のベストドクターに選出(3期連続)。
○寺島先生の治療の特徴
国立がん研究センター胃がん研究グループのリーダーとして様々な治療法を開発。他の医師に手術不可能と判断された末期がんも最新の手術法で治療する。リンパ節に転移し余命1年と診断された末期の胃がん手術も成功させたことがある。
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2016年9月28日 | カテゴリー:健康