チーズで内臓脂肪スッキリ 斉藤さんが14kg痩せた食べ方
東北大学大学院教授の斉藤忠夫さんは、特に運動はせずチーズを利用した食事法に加え糖質制限を行ったところ半年で14kg痩せたそうです。糖質の少ない食事などで血糖値が下がると膵臓から脂肪の分解を助けるグルカゴンというホルモンが出るのも痩せた理由のようです。
※斉藤忠夫・・・チーズなどの乳製品が人間に与える効果について40年以上研究。「やせる!健康!骨丈夫!和チーズダイエット」「チーズの科学」などチーズの効能に関する本を多数出版。
チーズの効果
- チーズは脂肪が多いがチーズの脂肪は中鎖脂肪酸という分解されやすく吸収もされやすい脂肪
- 中鎖脂肪酸は脂肪の燃焼を促す働きが期待できるという報告も
- チーズは他の食品よりもカルシウムが吸収されやすい
- カルシウムにも脂肪の燃焼を促進して脂肪の蓄積を抑える働きがある
斉藤さんのチーズの食べ方
- 3回の食事の15分前にチーズ10g~20g食べる
- カルシウムが重要なのでナチュラルチーズでもプロセスチーズでもどちらでも良い
10g
20g
おやつというか間食で食べたいですが食前なんですね…齊藤さんはこの食べ方で内臓脂肪をスッキリできたそうで。毎食かどうかわかりませんが、味噌汁、うどん、サラダなどに粉チーズをかけたりして普通の食事でもチーズを食べてるようですね。海外には年間で1人当たり20kg以上もチーズを食べる国があるそうですが齊藤さんもそれくらい食べてそう。
脂肪と一緒に糖質を摂ると脂肪が溜まってしまう可能性があるのでチーズを食べた分は糖質をちょっと抑えるのが注意点との事です。
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2017年7月4日 | カテゴリー:ダイエット
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