がん予防にみかんの皮(陳皮)と小松菜、1日にどれくらい食べればいいのか
ジョブチューン 病気を予防する最強の食べ物SP
みかんのβクリプトキサンチンががん予防に良い
- 研究で効果を調べるのに使われたのは温州みかん
- 温州みかんはガンの原因、活性酸素を抑えるβクリプトキサンチンが柑橘類の中で最も多い(オレンジの60倍)
- 愛媛県は全国で一番大腸がんになりにくい(国立がん研究センターの調査)
がん予防のためにはみかんを1日1~2個か、みかんの皮を乾燥させた陳皮(ちんぴ)を1日スプーン1杯摂ると良い。皮にはβクリプトキサンチンとリモネン(発がん物質を抑える)が多い。
陳皮の作り方
①みかんの皮を約80度のお湯に3分間つける(殺菌するため)
②皮を洗いキッチンペーパーで水気をとる
③風通しの良い場所でカリカリになるまで天日干しする(数日間)
④カリカリになった皮をキッチンペーパーなどで包みめん棒で叩き、細かく粉砕したら完成
小松菜は免疫力をアップ効果が高い
- 小松菜はニンニクの次に免疫力を上げる効果が高い
免疫力を上げるには免疫細胞の働きを高める事と免疫細胞を増やす事の2つの方法がある。
小松菜には免疫細胞の働きを高めるビタミンEとカロテノイド、免疫細胞を増やすイソチアシアネートが豊富。アメリカの機関が発表した免疫力を高める食べ物で2位のキャベツよりも、ビタミンEは9倍、カロテノイドは60倍も多い。
おひたしなど熱を加える調理法はイソチオシアネートが減ってしまうためスムージーや塩漬けにして生で食べるのが効果的。
免疫力アップが期待できる量は1日50グラム(1茎)。
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2017年2月12日 | カテゴリー:健康
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