大ぜん動を起こすたった一つの条件
8時間何も食べない(水分は摂っても良い)
- 大ぜん動は胃と小腸が空になった時に起こる
- 食べた物は胃で3時間くらい、小腸で5時間くらいかけて消化される
- 食後8時間経つ前に食べてしまうと胃や小腸に常に何か入っている状態のため大ぜん動が起きない(水分は摂っても良い)
- お通じが良い人は大ぜん動が起きている
- 便秘の人は大ぜん動が起きていない
- 8時間空けるのは毎食後ではなく夕食から朝食までの間だけで良い
40年以上悩んでいた便秘を解消した松本明子さんも便秘だった頃は食事と食事の間隔が8時間空くことがなかったそうです。
大ぜん動を起こす理想的な夕食&就寝スケジュール
- 午後7時に夕食を摂り8時までに食べ終わる
- 11時に就寝
- 朝コップ1杯の水を一気飲みする
リラックスした状態だと大ぜん動が起きやすくなるため夕食を就寝の3時間前までに済ませることも重要。胃の食べ物が消化される前に寝てしまうと睡眠が浅くなってリラックスした睡眠がとれなくなってしまう。
寝ている間に大ぜん動が起きることでお尻に近いほうまで便が流れてきて朝にはいつ出すの今でしょ状態に。それが朝コップ1杯の水を一気に飲むことによって腸の動きが活発になり朝の排便が促される。
松本明子さんは食物繊維と乳酸菌も摂りながら6時台に夕食を摂って12時前に寝る生活を1ヶ月弱続けたところ、便秘による肌荒れ・肩こり・更年期障害・冷え性が改善されたそうで、食物繊維と乳酸菌を摂ることも大切なようですね。
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2017年11月29日 | カテゴリー:健康
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