1975年の和食最強説 昭和時代の生活に痩せる秘訣が

現代の身の回りには便利なものや食べ物がたくさんある分、太りやすい原因もたくさん。昭和時代は現代にある物が無かった分体を動かす機会が多かった。最近の研究では、1975年の和食(昭和50年の食事)には、内臓脂肪の蓄積を抑えるなど、ダイエットに役立つ効果がある事がわかってきた。

日常生活が運動になっていた

昭和時代は今ほどリモコンなどが無かったため、テレビのチャンネルを変える時に動く必要があったり、日常生活の中で立ち上がって歩く機会が多かった。自転車も今ほど普及しておらず、通勤や買い物は徒歩が多く、日常生活が有酸素運動になっていた。

昭和50年代の小学生は普通に生活するだけで、1日に25000歩~30000歩も歩いていたというデータも。

1975年の和食にダイエット効果あり?東北大学の実験

昭和35年・昭和50年・平成2年・平成17年の一般的な食事を粉末にしてマウスに与え続ける実験を東北大学が行った。この中で昭和50年(1975年)の食事を与えたマウスが一番長生きし、内臓脂肪の蓄積を抑えるなど、ダイエットに役立つ効果が見られた。

現代の食事は肉食に偏りがち

昭和35年の食事は、ご飯の量が多めでおかずが少なく、塩分が多いのが特徴。平成2年の食事は、食の欧米化の影響で、乳製品や肉類が多く野菜が少ない。平成17年の食事は、肉類・油脂類が多く、ご飯が少なめでおかずが多いのが特徴。

昭和50年の食事・生活を再現するには

一汁三菜を基本とした和食、サラダの代わりは海藻の酢の物

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1975年は戦後の貧しさが無くなり、物質が豊富になってきた影響で、様々な食材を少しづつ食べていた。数多くの食材を少しづつ摂取する事で、脂質や炭水化物に偏ることなく、理想的なバランスで栄養を摂れていた。

昭和50年の食事は、和食を中心とした一汁三菜~四菜。繊維の多い根菜類や豆類の小鉢+汁物、主菜は高タンパクな魚をたっぷり、肉は具材の一つとして入っているおかずを選ぶと、当時のようなバランスの良い食事になる。

昭和50年ごろは現代ほどサラダが食卓に上がる機会が多くなかった。サラダの代わりとしてよく食べられていたのは海藻の酢の物。酢はドレッシングよりも低カロリーで、海藻に豊富な食物繊維もダイエットに役立つ。

味噌汁やぬか漬けなどの発酵食品も多く食べていたため、腸内環境も整っていた。

日常生活

リモコンや自転車に頼らず、なるべく立って歩き、日頃から歩くよう心がけると当時の生活に近づける。

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長寿・美肌・老化予防効果も

和食はダイエット効果以外に美肌・老化予防・長寿の3つのパワーもあります。

美肌効果

海外では和の食材である豆腐が美肌食材として人気でスムージーに入れるのが流行している。豆腐には美肌に欠かせない大豆イソフラボンのほか良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラル・脂質が含まれている。

蕎麦にも美肌に欠かせないビタミンB2やたんぱく質が豊富。食物繊維も豊富で血糖値の上昇を緩やかにしてくれるためダイエットをサポートしてくれる。

老化予防効果

老化を進める原因物質AGEは高温で調理するほど多く生成される。和食は煮る・ゆでる・蒸すなど、モイストヒート(水分を含む)と呼ばれる水を使う調理法が中心で、焼いたり揚げたりするよりも低温のため生成されるAGEが少ない。

長寿効果

動脈硬化、メタボ、糖尿病を予防する効果など長寿に欠かせない働きがあるホルモン・アディポネクチンは和食の食材を食べると増える。アディポネクチンを増やす食品は、青魚(EPA)、雑穀、大豆食品、海藻、緑茶といった日本人が昔から食べている伝統的な和食の食材に多い。

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2015年10月25日 | カテゴリー:ダイエット 健康

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