DITを高めて食べながら痩せる方法
食べ物の消化に使われるエネルギーの事を「DIT」っていうの。同じカロリーでも消化するのに多くエネルギーが必要なDITの高い食べ物のほうが、その分実際の摂取カロリーは少なくなって太りにくくなるの。つまり食べながらカロリーを消費できて痩せたい人におすすめなの。
目次
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たんぱく質が多い食べ物はDITが高い
DITは高い時間と低い時間があって朝が一番高いの。だから朝にDITが高い食べ物を選ぶようにするとより太りにくいの。
豆腐
豆腐はDITが非常に高い食べ物。豆腐に豊富な「たんぱく質」はDITがとても高くて、食べたうちの3割は消化吸収するのに使われて7割しか身に付かないの。逆に脂肪や糖質は消化吸収が短時間であまりエネルギーが必要とされないからDITは低いの。ご飯と豆腐を同じ100kcal分食べた場合は、豆腐なら70kcalしか摂取されなくて、ご飯よりも摂取カロリーが少なくなるの。大豆が原料の食品はたんぱく質が多くてDITが高めだから油揚げでもいいの。大豆製品を積極的に選ぶと食べながらカロリーを消費できるの。
卵
卵はたんぱく質の塊。生よりも火を通した煮卵やゆで卵のほうがDITは高くなるの。良く噛んで顎の筋肉を使う事でもDITが高めることができるからなの。ゆで卵はご飯よりもDITが高いから、ご飯をゆで卵に置き換えるだけでいつもの食事を太りにくい食事になるの。味噌
味噌も大豆を使ってるからたんぱく質が豊富でDITが高い食品。特に大豆の粒が残ってる粗めの味噌が噛み応えがある分DITが高くておすすめなの。DITが高くて太りにくいお肉の選び方
噛み応えのあるお肉
焼き鳥を買うときに太りにくい種類を選ぶなら、砂肝・軟骨・かしら・塩タンなどがおすすめ。普通のぼんじりやつくねはDITは低めだけど軟骨入りのものならDITが高くなるから大丈夫なの。DITを高めるなら噛みごたえのある肉を選ぶといいの。良く噛んで顎の筋肉を使う事で、DITを高めることができるの。肉類はたんぱく質が多くてDITが高いけど、選ぶなら噛みごたえのある赤身がいいの。
DITが高い魚
干物
干物はたんぱく質が豊富でDITが高い食材。なかでもめざしなど小魚の干物はたんぱく質が凝縮されていて特にDITが高いの。DITを高める朝食の例
①豆腐と油揚げの味噌汁
②きゅうりの味噌付け
③めざし
④煮卵2個
ご飯を同じカロリーの煮卵2個に置き換えるとDITを高めることができるの。
太りにくいラーメンの食べ方
痩せたい時でも工夫次第ではラーメンでも太りにくい食べ方をできるし太りにくいスープの種類もあるの。
野菜増し・麺硬め
硬めの麺を野菜と一緒に食べることで、噛む回数が増えてDITが高まるの。鶏ベースのスープ
醤油だし系のスープにはあまりたんぱく質は含まれてないけど、コラーゲンたっぷりの鶏白湯スープ(とりぱいたん)にはたんぱく質が多く含まれているの。DITを高めるには鶏ベースのスープを選ぶといいの。スポンサーリンク
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2015年8月24日 | カテゴリー:ダイエット
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