【眼トレ】スマホ老眼を防ぐ目のトレーニング
老眼は一般的には45歳から自覚しやすいといわれていますが、スマホやパソコンを使うようになった最近では20~30代でもスマホ老眼という言葉が出るくらい目の老化が早まっています。
目のピント調節力は子供のころから落ちていくものですが、最近は目を酷使する人が多いため若いうちから老眼になってしまうスマホ老眼が増えているのです。
眼科医でRサイエンスクリニック広尾・副院長の林田康隆先生によると、目のトレーニングを続けていると目の若さを保つことができ、老眼を防げる可能性があるといいます。
目の若さを保ち老眼を防ぐ眼トレ(眼球トレーニング)
3点寄り目トレーニング
①指を顔に近づけて寄り眼にして、指先を1秒見る
②腕を伸ばして指先を1秒見る
③遠くを1秒見る
※目安は5セット
3点寄り目トレーニングはピント調節をする内眼筋のストレッチができます。
8点グルグルトレーニング
①腕を上に伸ばして指先を1秒凝視する
②右上、真横でも同じように指先を凝視し、8点で1秒ずつ指先を凝視する
③1周したら逆周りでもう1周
このトレーニングでは眼球周りの外眼筋を鍛えられます。
使う筋肉の場所が違うので両方のトレーニングをセットで行うのがベストです。
数字探しトレーニング
1から30まで順番に探していくトレーニング。
30秒で30まで探せると一番良いですが、ピントをいろいろな所に合わせる事によって眼球の運動に関わる筋肉や、ピントを合わせる毛様体筋という筋肉のトレーニングになります。3点寄り目トレーニングと合わせてやると効果的です。
パソコンやスマホなどを長時間使う人は休憩時間などちょっとした空き時間にやるだけでも大分違うそうです。
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2016年7月22日 | カテゴリー:健康