スザンヌさんが1週間で3kg痩せた脂肪燃焼?スープ【健康メシ】
スザンヌさんが健康メシという番組でオリジナルスープを紹介していました。スザンヌさんは結婚する前にこの6種類の野菜と鶏のささみを煮込んだ脂肪燃焼スープを考え、1日3食のうち1食をこのスープだけにしたところ、1週間で3kgのダイエットに成功したそうです。
脂肪燃焼スープの作り方
材料(7~8人分)
- 水 2リットル
- 鶏のささみ 2本
- セロリ 1本
- キャベツ 半分
- 玉ねぎ 大1個
- ピーマン 1個
- パプリカ 赤と黄
- しょうが 1かけ
- トマト缶 400g
- 固形コンソメ 2個
- 塩こしょう 適量
スポンサーリンク
①野菜を食べやすい大きさに切る
・キャベツはざく切り、玉ねぎはみじん切り、スザンヌさんの子供が苦手なピーマンやセロリは食感が無くなるまで細かくカット。
②コンソメと潰したトマト缶と野菜を鍋に入れる
③水2ℓを加えて野菜が好みの固さになるまで煮込む(約20分)
④ささみを一口大に切り鍋に加え軽く(約5分)煮込む
⑤器に盛り付け塩こしょうをふったらスザンヌさん自慢の脂肪燃焼スープの完成
野菜の旨みとササミの肉の旨みが出ていて美味しいそうです。
ひるおびなどでお馴染みの森田医師によると、このスープには脂肪燃焼効果は無いそうですが、リコピンが豊富で抗酸化作用が強いトマトや野菜がたっぷり入っていて、疲労回復や老化防止に役立ちそうです。
森田医師によると、しょうがには体を温める作用や脂肪の吸収を抑える効果はあるものの、1かけでは脂肪を燃焼させるほどの効果はないそうですが、このスープ自体は栄養バランスが良く太りにくいスープで、健康面での評価は高いようです。
丸々1個入っている玉ねぎにも、血管の機能を高めるケルセチンが含まれていて、血管が柔軟に拡張し血流をスムーズにしてくれる効果があります。ケルセチンは皮の部分に多く含まれているので、あまり剥き過ぎないようにするとケルセチンをたくさん摂取できます。
太りにくい魚介類を追加して美味しさと脂肪燃焼効果をプラス
スザンヌさん本人も薄味と言っているように、水2ℓに固形コンソメ2個では味が薄すぎると感じる人もいると思います。海老とアサリと鱈(鮭でもOK)を下処理して鍋に加えて煮込めば、薄味すぎたスープが魚介出汁の効いたブイヤベースに変身します。
さらに魚介類に含まれるDHA・EPAが脂肪を燃やしやすくしてくれます。
スポンサーリンク
関連記事