がん経験者の医師が実践している予防法「めかぶ納豆」「ニンジンジュース」
10年前に早期の腎臓がんになった船戸崇史さんという医師が患者にも指導している、もうがんにならないために毎日実践している予防法。
船戸崇史(ふなと たかし)
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岐阜県・船戸クリニック院長。消化器外科として長年活躍し、現在はがん患者の在宅診療を中心に行っている。10年前にがんになってから生活を改善、現在まで再発していない。
毎日朝食にめかぶ納豆とニンジンジュースを摂る
○めかぶ納豆
めかぶ1パックと納豆1パックを混ぜたもの。毎日食べている理由は大豆に含まれるイソフラボンとメカブに含まれるフコイダンという成分の制がん効果が非常に高いため。
船戸先生以外にもがん予防のために納豆を食べているという医師がいますね。
細井医師が実践しているがん予防法は納豆にカッテージチーズを入れた納豆チーズ。免疫細胞の約70%は腸に集まっているため、発酵食品を摂り腸内環境を整える事ががんの予防に繋がると考え、納豆を毎日食べているという。
○ニンジンジュース
ニンジン3本・リンゴ1個・レモン半分をミキサーにかけたもの。毎日食べるようにしている理由はニンジンのβカロテンの抗酸化作用が強いため。
ニンジンは血糖値を急上昇させやすいため納豆はご飯にかけずにそのまま食べてバランスを取っているようです。
体温を上げる
○夏でも厚手の靴下を履く
がんを予防するためには身体を温める事が重要。足先が冷えると体温が低下し免疫細胞の活動が低下するため、夏でも厚手でくるぶしが隠れる長さの靴下を履いている。
○往診の時に少し手前に車を止める
適度な運動で筋肉を付ければ体温が上がりリンパ球の働きが活性化するため、往診の時に少し遠いところに車を止めて歩くように心がけている。
毎日6時間睡眠をとる
がん細胞を消してくれるリンパ球は夜に働くため、6時間は睡眠が必要と考えている。
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2016年10月4日 | カテゴリー:健康