脳動脈瘤・脳クリッピング術の名医、加藤庸子医師&大腸がんの名医、河野恵美子医師の病院
脳動脈瘤・脳クリッピング術の名医、加藤庸子医師がいる病院
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藤田保健衛生大学・坂文種報徳會病院(ばんぶんたねほうとくかい)・脳神経外科
他の病院で出張手術を行うこともある
http://www.fujita-hu.ac.jp/HOSPITAL2/
○加藤庸子医師が行う手術の特徴
加藤庸子医師は脳の血管にできる瘤、脳動脈瘤の手術を年間約130件以上こなす。特にクリッピング術の技術に優れ、その技術を海外の医師が常に学びに訪れている。
クリッピング術とは、頭蓋骨に穴を空け、脳動脈瘤を直接クリップで挟む手術法。瘤の根元を挟み瘤へ血が流れないようにすることで破裂を防ぐ。使用するクリップは脳の中に残しても問題無いもので、症状に合わせて形状が異なる170種類のクリップを使い分ける。
年に十数回、脳神経外科の医療が発達していない国をまわりこの技術を教えている。
大腸がん腹腔鏡手術の名医、河野恵美子医師がいる病院
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高槻赤十字病院・消化器外科
http://www.takatsuki.jrc.or.jp/
○河野恵美子医師
河野恵美子医師は大腸がん腹腔鏡手術の名医。女性医師が扱いやすい手術機器の開発も手がけている。
腹腔鏡手術とは腹部に小さな穴を空け、内視鏡やかんしなどを使ってがんを取り除く手術法。開腹手術に比べて患者への負担が少ないが医師にはかなり高度な技術が求められる。
日本に十数名しかいない女性救急指導医、山口順子医師
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日本大学医学部附属板橋病院・救命救急センター
http://www.med.nihon-u.ac.jp/hospital/itabashi/
○山口順子医師
救命医にとって大切な診断と決断の能力に優れている。
この救命救急センターで唯一TAE(動脈塞栓術)の技術を持つ。
TAEとは、体内で大量出血があった場合などに足の付け根などの血管からカテーテルを入れて出血が疑われる場所を見つけ、そのまま止血までする画期的な治療法。
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2016年10月8日 | カテゴリー:健康
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