しょうがで白内障を予防
仕事柄どうしてもパソコンや携帯が手放せない人もいるのでは。ブルーライトカット眼鏡などで対策をしている人も多いと思います。
白内障の原因になるといわれている紫外線。その紫外線に似ている”ブルーライト”を発するパソコンやスマホなど、現在の身の回りには白内障を引き起こす危険があふれています。
白内障は紫外線などによって水晶体が酸化し、水晶体が白く濁ってしまう病気で、早い人は40代の5人に1人は白内障が起こってきてるといわれています。発症すると視界がかすむ、光がまぶしく感じるなどの症状が現れます。
白内障予防に効果的な食材は”しょうが”
白内障は水晶体に含まれるたんぱく質の酸化によって起こります。ブルーライトや紫外線は目に大量の活性酸素を発生させるので、白内障の原因になることも。
しょうがは抗酸化力が強く、活性酸素を除去してくれます。
普通のしょうがでもいいのですが、先が赤くなってる新しょうががより効果的。赤い部分に含まれるアントシアニンは、抗酸化作用以外にも目の疲労回復効果も見込めるんです。
レモンのビタミンC
レモンにたくさん含まれるビタミンCも抗酸化力が強く、普段からビタミンCを摂取する習慣がある人は白内障になる人が少ないという報告があります。目の疲労回復や老眼予防にも役立ちます。
ビタミンCはナッツなどに含まれるビタミンEの吸収を助けてくれます。
ほうれん草のルテイン
目の紫外線対策として良く知られているサングラスですが、ほうれん草に含まれるルテインは天然のサングラスといわれるほど紫外線予防に効果的。紫外線が強くなるこれからの季節には多く食べるようにしたい食材です。
鮭のアスタキサンチン
鮭に含まれるアスタキサンチンの抗酸化力はビタミンCの500倍もあり、高血圧予防に美肌作用、動脈硬化の予防・免疫機能の維持・がんの抑制といった様々な効果が。
他の食材も抗酸化力があるのでアンチエイジングに効果的ですが、アスタキサンチンは老廃物も取り除いてくれるので、他の食材よりもアンチエイジング効果が高いといわれています。
えびの殻
えびの殻にもアスタキサンチンが豊富。
”えびせん”は殻ごと焼き上げているので、手軽にアスタキサンチンを摂取できます。
なす
なすの紫色の部分に目に良いアントシアニンが含まれています。皮を剥いてしまうとアントシアニンを捨てることになるので皮ごと食べましょう。
マンゴー
マンゴーに含まれるビタミンAは目の疲労回復効果があります。生でなくても冷凍マンゴーのほうがよく吸収されますのでおすすめです。
SLG しょうがレモン氷のレシピ
材料
・しょうが 200g
・水 大匙2
・レモン汁 大匙2
①しょうがの皮を剥いて1cmの厚さに輪切りします。
(新しょうがの皮は表面だけ削ればok)
②ミキサーに切ったしょうがと水を入れ、粒粒がなめらかになるまでミキサーにかけます。
③レモンを絞っていれます。
④製氷皿にいれて冷凍庫で3時間冷やせば完成
しょうがレモン氷を使ったピザトースト
材料(2人分)
・8枚切食パンを2枚
・トマトケチャップ 大匙3
・しょうがレモン氷 1個
・スモークサーモン 4枚
・ブルーベリー 大匙3
・ほうれん草 1/4束
・ピザ用チーズ 50g
①ほうれん草(1/4束を茹でて2cmの長さに切ります
②スモークサーモン4枚を4等分に切ります
③トマットケチャップ大匙3にしょうがレモン氷1個を入れて溶かします(ピザソース)
④食パンに③のソースを塗り具材を乗せ、その上にチーズを乗せます
⑤トースターで焦げ目がつくまで焼いたら完成
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2015年6月16日 | カテゴリー:健康