本当は怖い鼻づまり 重症化すると治療に手術が必要になることも

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感染症や生活習慣病、子供の学力低下なども招くこともある本当は怖い鼻づまり。鼻づまりといえば鼻水が詰まることで呼吸し辛くなるイメージですが、鼻の中(粘膜)が腫れて空気が通りづらくなる症状。

目次

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鼻づまりの原因

鼻づまりの原因は2つあります。鼻腔の粘膜に炎症が起こり、鼻水やくしゃみがでる”鼻炎”。副鼻腔に炎症が起こり、悪化すると頭痛や顔面痛などが起こる”副鼻腔炎”

一番怖いのは鼻づまりが原因で口呼吸になり、病原菌が入り放題になってしまうこと。鼻の粘膜は病原菌や有害物質の侵入を防ぎ、最大80%もの有害物質を除去してくれます。

副鼻腔炎は薬で治療可能

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副鼻腔は顔の骨にある空洞で顔の約半分を占めています。
副鼻腔に鼻水がたまり、副鼻腔全体で炎症が悪化し膿が出てくると痛みに襲われます。画像のピンク色の部分が副鼻腔で頬やおでこ等にもあるため、頬に痛みを感じることがあります。鼻水も緑色に近く粘り気の強い鼻水が出てきます。

副鼻腔炎の治療は薬で行います。主に鼻水の粘りを抑える薬と抗生剤が処方されます。鼻づまりがあり濃い色の鼻水が出る時は耳鼻科で診てもらいましょう。

慢性副鼻腔炎になると治療に手術が必要に

副鼻腔炎は重くなると治療が大変です。そのうち治るだろうと思って副鼻腔炎を放置しておくと、症状が悪化し慢性副鼻腔炎に陥ってしまいます。慢性副鼻腔炎になって鼻づまりが酷くなった結果、味が区別できなくなったり、においもわからなくなりコーヒーのにおいさえも感じられなくなる人もいます。

慢性副鼻腔炎の手術法

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痛そうなイメージがある副鼻腔炎の手術ですが、麻酔をかけて痛くないようにして行います。手術は自在吸引管という自由に曲げることが可能な管を使って、副鼻腔に溜まった膿をかき出します。

費用

両方の副鼻腔の手術が必要だった場合には、病院によって異なりますが1週間の入院が必要になり、約35万円(3割負担)かかります。

鼻中隔のわん曲による鼻づまり

鼻中隔わん曲症(びちゅうかく)といわれ、鼻の穴を左右に仕切っている軟骨が曲がる事が原因で鼻づまりを引き起こします。鼻中隔は赤ちゃんの時は曲がってないのですが、頭が成長してくると曲がってくるので誰でもわん曲しています。

治療が必要なほどわん曲したものを鼻中隔わん曲症といい、手術では曲がった軟骨の一部を切り取りまっすぐに直します。手術は全て鼻の中で行うので傷跡は残りません。(手術費用の目安は3割負担の場合約7万円)

副鼻腔炎がないのに長年鼻づまりが解消しないといった場合は、鼻中隔わん曲症の可能性もあるので、耳鼻科で鼻が曲がっていないか検査してもらい、鼻づまりの原因を調べてもらいましょう。

子供の学力低下を招く”隠れ鼻づまり”

隠れ鼻づまりとは睡眠中にだけ起こる鼻づまり。睡眠中は当然鼻も休んでいます。そのため空気の通りが悪くなり鼻がつまりやすくなります。

怖いのは子供の鼻づまり。鼻づまりで睡眠が妨げられると脳の疲れがとれず発育が遅れるという。調査では集中力や体力の低下、怒りっぽくなるなどさまざまな弊害が明らかになっています。

子供が口呼吸していないかの見分け方

口をいつもあけている、風邪を引きやすい、中耳炎を繰り返すなど

 隠れ鼻づまりチェック 

2つ以上当てはまれば隠れ鼻づまりの可能性あり
①いびきをかく
②睡眠中息苦しくて目が覚める
③寝起きにのどが渇く
④日中イライラしやすい

異常な食生活も鼻づまりの原因に

食事中鼻水が止まらなくなることありませんか?
これは味覚性鼻炎の症状で、味が濃いものや辛いものなど刺激の強い物を食べた時に熱で蒸発し、それが鼻の粘膜を刺激して炎症を起こすというもの。

鼻に不安がある人は刺激の強い食べ物はほどほどにしましょう。

鼻づまりの予防・解消法

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ストレスなど精神的疲労は鼻炎を悪化させる原因の一つ。

ストレス解消にはアロマが効果的。
特にユーカリやペパーミントの香りは、鼻の殺菌洗浄効果があり鼻づまり解消にもつながるといわれています。

 オネェモデルIVANの鼻づまり対策 

IVANが普段やっている解消法は、鼻の穴に直接リップクリームを塗ることと鼻うがい。

専門医によればリップクリームを鼻の中に塗るのはNG!粘膜を刺激し逆に鼻づまりを引き起こしてしまう恐れがあるとの事。

鼻うがいは対策としては良い方法。
しかし真水でやると場合によっては炎症を起こしてしまい鼻づまりの原因になることも。

鼻うがいをする場合は、水1ℓに対して塩9gを入れた生理食塩水が最適。

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2015年6月14日 | カテゴリー:健康

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