手に現れる病気のサイン、指関節が赤い、腫れている・手の平が赤い・爪の白い部分が大きい

病気の中には目で見ることができる場所にサインが出るものがあり、そのサインを知っておくと隠れた病の早期発見に繋がる。手に現れる病気のサインとは。

皮がめくれ、荒れている部分に水疱やひび割れがある

主婦湿疹

主婦湿疹とは手荒れの事。洗い物や炊事をする事が多い女性に現れやすく、乾燥する季節になりやすい。対処法は保湿。しっかり保湿クリームを塗って予防しましょう。

指関節の赤み、指関節が赤い、腫れている※すぐに皮膚科やリウマチ科などへ

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皮膚筋炎

皮膚筋炎の初期症状は指の関節に赤みがあるのが特徴で、見た感じは手荒れのように見える。さらに赤みがある部分が若干腫れている様に見える。自己免疫疾患の一つで、免疫機能が誤作動を起こし、正常な細胞を攻撃する事によって起こる。

この免疫機能の誤作動が起こりやすいのが指関節の周りで、ここにできる赤みは正常な細胞が攻撃を受けて炎症が起きているサイン

進行すると全身の筋肉組織が攻撃を受けて損傷し歩行が困難になる場合もある。早期発見のポイントは、皮膚の表面にひび割れなどが現れる手荒れと違い、皮膚筋炎は皮膚の下、しかも関節の周りに炎症が起き、やや腫れた赤みが現れる事。

指関節の赤みはまだ初期症状。この状態のうちに皮膚科やリウマチ科などを受診しましょう。

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手の平が赤い※すぐ消化器内科へ

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慢性肝炎

手のひら全体ではなく、特に親指に近い部分や小指の下の部分が赤くなるのが特徴。この部分の赤みが強い場合は、肝臓に炎症が起きている慢性肝炎の疑いがある。

肝臓は血管の拡張にかかわる女性ホルモンの量をコントロールしている重要な臓器。慢性肝炎になると女性ホルモンのバランスが崩れ、全身の血管が必要以上に広がり血流量が増加。手のひらの親指と小指の下の部分には毛細血管が集中しているため、血流量の増加によって赤みが出る。

放っておくと肝硬変にまで悪化する恐れがあるため、すぐ消火器内科を受診しましょう。

爪に縦に細い線、細いすじがある

加齢

爪全体に細かくたくさんのスジが入っているのは病気ではない。加齢によって爪を作る細胞の機能が低下し、爪の水分が減少することによって線ができる。

爪の白い部分が大きい、爪先がはがれる、爪がでこぼこ※すぐ糖尿病検査へ

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糖尿病

カビの一種が爪の先から中に入ってきて増殖し、爪が浮いてきている状態。普通の人は滅多にこのようにはならないが、糖尿病になると免疫力が弱くなっているため、普通の人の数倍以上の確率で起こる。

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爪の表面でカビが繁殖する場合も。

糖尿病は放っておくと生死にかかわるため、爪がこのような状態になっていたら糖尿病の検査を行いましょう。

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2015年12月28日 | カテゴリー:健康

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