【心不全のサイン・前兆】就寝中にトイレに2回以上起きる、足のむくみや体重増加

心不全とは心臓の働きが悪くなり血液を送るポンプ機能が低下する心臓の疾患。全身に血液を正常に送れなくなることで他の臓器も影響を受け、様々な臓器の働きがおかしくなってしまい、呼吸困難などの症状が現れる事も。

就寝中にトイレに2回以上起きる

夜中にトイレに起きるようになるのは年齢のせいと考える人が多いが、実際には本当に健康な人は年齢に関係なく夜間の就寝中にトイレには起きない。

夜間は熟睡するように人間の体はできている。1回なら問題ない場合もあるが、夜間尿が2回あると睡眠に悪い影響が必ず出てくるため原因を調べて特定する必要がある。

心不全になると夜間の尿が増える

心不全になり心臓から送り出される血液が減ると、腎臓に流れる血液の量が減り腎臓機能低下による症状が出てくる場合がある。

腎臓機能が低下すると作られる尿も減り、体が活発に動く昼間は腎臓の処理能力が追いつかないため尿が出にくくなる。腎臓機能が低下すると足のむくみも出るといわれ、心不全の患者は足のむくみがより強く出る。

逆に睡眠中は横になる事で腎臓の血流が増え腎臓機能が回復し、作られる尿の量が増えて夜間に尿意を何度も感じるようになる。

歩くだけで息切れする

歩くだけで息切れする、いつも上れていた階段が途中で一旦休憩をしないと登りきれなくなったなどの症状は、心臓機能の低下によって起こる心不全のサイン。

元々息切れしやすいような場合は、同じ状態が10年20年続いていれば心不全の可能性は低い。今まで平気だった事で息切れしたり疲れやすくなったときに注意する事が一番大切。

階段を一気に上れなくなるのはまだ軽症の可能性があるが、平地の歩行で息切れする場合は重症の可能性がある。

心不全になると基本的には元の状態には戻らない。しかし心不全一歩手前の心不全予備軍の状態なら鉄分を十分に摂る事で心機能が回復したという研究結果がある。

【鉄分に心臓若返り効果】心臓が衰えた心不全予備軍が増加中 ちょっとした運動で息切れする、疲れやすいなどの症状がある人は鉄分不足かも

急激な体重増加

普段通りの食事をしているのに体重が1週間で2~3kg増えてくる場合は心不全のサインである可能性あり。

通常は心臓が動く事で血液が全身を巡り余分な水分を回収しているが、心不全になり心臓のポンプ機能が弱まると水分を上手く回収できなくなり尿も出にくくなる。その結果、体の中に水分が溜まり体重が増えてしまう。

心不全かどうか見分けるポイントは息苦しさがあるか。むくみによる体重増加に加えて息苦しさがある場合はすぐ病院へ行きましょう。

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2016年2月13日 | カテゴリー:健康

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