靴下を履いて寝ると足が冷える、温めるにはツボにドライヤーを当てると良いらしい
靴下を履いて寝た時と素足のまま寝たときの足先の温まり方について、テレビ番組「この差ってなんですか」が行った実験結果。
素足のまま寝たほうが足が温まる
実験では素足で寝た時と靴下を履いて寝た時の、朝起きてすぐの足先の温度を測定。
その結果、素足で寝た場合は寝る前の足先の温度26℃が翌朝には35℃に、靴下を履いて寝た場合は寝る前の足先の温度26℃が翌朝は32.5℃に。素足で寝たほうが足先がおよそ2℃も高いという結果に。
靴下を履いて寝ると足先が冷える原因
- 靴下のしめつけで血流が悪くなる
- 蒸れて体温が奪われる
靴下を履くと血管が圧迫され血流が滞っていき冷えてしまう。
靴下を履くと足に汗をかき、その汗が蒸発するときに体の熱が奪われて足の温度が下がることも足先が冷える原因(汗をかかない人は靴下を履いても問題無い)
どうしても素足では眠れない場合は、ゴムがキツイ靴下ではなくモコモコで締め付けがゆるい靴下を履くと良い。この靴下は通気性が良く、寝る時に履いても蒸れて足先が冷えることが無い。
ドライヤーでツボを刺激して足先を温める方法
①内くるぶしから指3本分くらい上のところにある三陰交(さんいんこう)というツボにドライヤーの温風を近づける
②熱いと感じたら離す
※温風を当てる→熱いと感じたら離すを5回繰り返す。
※寝る前にやっても朝にやっても良い
出典:この差ってなんですか
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2017年1月11日 | カテゴリー:健康
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