脊髄がウイルス感染し頻尿と同じ症状が起きる病気&頻尿+足のシビレがあったら注意 尿トラブルを起こす重大な病気

夜間に何度もトイレに起きてしまう頻尿、ちょっと力が入っただけで漏れてしまう尿失禁など尿トラブルに悩む患者の数は、厚生労働省の調査によってわかっている人数の何倍も多くいるといわれている。

中でも頻尿はトイレが近い以外痛みも無いため病気だとわかりにくい。

  • 1日約15回はトイレに
  • 尿意が強いのに、おちょこ1杯程度しか出ない
  • 水分をたくさん摂ってるわけではないのに尿意が強い
  • 夜間でも尿意で2~3回目が覚める
  • 針でチクチクと刺されるような尿道の痛み

このような症状があり泌尿器科を受診し、頻尿は過活動膀胱によるもの、痛みは膀胱炎によるものと診断されても全く別の病気の場合がある。

通常、過活動膀胱は病院で処方される症状を抑える薬で治るもの。尿の量も、過活動膀胱の場合でも排尿時にコップ1杯程度は出る。過活動膀胱の薬を飲んでも頻尿が治らず、尿がおちょこ1杯程度しか出ない症状がある場合は、ウイルス感染によって脊髄に異常が起きる病気、HTLV-1関連脊髄症の可能性がある。

HTLV-1関連脊髄症

HTLV-1関連脊髄症とは、主に母乳等を介して感染するHTLV-1というウイルスが起こす病気。HTVL-1は感染してから白血球の中に潜み続けている。白血球に潜んでいたウイルスが脊髄内部に侵入し、排尿機能を司る神経に異常を起こす

その結果、頻尿のような切迫感に襲われたり、尿意があっても量が少ないといった症状が出る。治療はウイルスの活動を抑える投薬治療などで進行を抑える。

ウイルスによる脊髄の異変はMRIなどの検査では発見が難しいため、原因が特定できないまま放置されるケースが多く、最悪の場合、足を動かす神経を破壊される事も。

尿トラブルに加えて足のシビレあったら注意 尿トラブルを起こす重大な病気

頻尿・尿漏れ・尿が出しづらいなどの尿トラブルは年齢と共に増えてくる。しかし尿トラブルに加えて足のシビレがある場合は、腰部脊柱管狭窄症が原因で尿トラブルが起きている可能性が疑われる。

腰部脊柱管狭窄症は加齢などで腰椎が変形し、脊柱管が狭くなり神経や血管を圧迫する病気。腰椎の中には膀胱へ繋がる神経が通っているため、腰椎内の神経が圧迫されると様々な尿トラブルが起きる。

腰部脊柱管狭窄症の症状

ひどい場合は膀胱を縮める神経が働かなくなり膀胱に尿がたまり続け、膀胱が膨らみすぎてしまい、尿が出しづらい、尿漏れなどの症状が起こる。尿が溜まり続けても尿意を感じない事もあるため、尿トラブルに加えて足のしびれがある場合は早めに受診したい。

その他の尿トラブルの原因

尿漏れの原因

尿漏れの最大の原因は骨盤底筋のゆるみ。骨盤底筋のゆるみには女性ホルモンが関係しています。シナモンは加齢と共に減少する女性ホルモン・エストロゲンの不足を補ってくれるため、尿漏れの予防改善に役立ちます。

出典:女性の尿漏れ対策にはシナモンと骨盤底筋を鍛える体操

頻尿の原因

・心因性
環境や人間関係によるストレスなど心理的なもので、トイレを意識しただけで尿意を催す

・前立腺肥大
前立腺が肥大すると、尿道が圧迫され尿が出にくくなったり、膀胱が刺激され頻尿などの症状が起こる

・慢性前立腺炎
慢性前立腺炎は前立腺に炎症が起こり、頻尿、残尿感、排尿後の尿漏れなどの症状が起こる

出典:山芋が有効?麻木久仁子、西岡徳馬、小峠が悩まされた頻尿の原因と対策とは

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2016年1月26日 | カテゴリー:健康

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