ヒルナンデスの健康診断 ダレノガレの白血球が多く再検査が必要、血管も硬めだった
まこと、富永美樹、つるの、ダレノガレが先週のヒルナンデスの健康診断以外にもさらに詳しく検査していた。富永美樹は前回の検査でも今回の検査でも異常がなく一番健康的という結果に。よく体を動かす事が動脈硬化の予防に良いといわれるが、よく運動するダレノガレの血管が意外にも硬めだった。
肝臓・膵臓・脾臓・腎臓の状態をエコー検査の結果
- ダレノガレ:脾臓(ひぞう)が分離
- 富永美樹:腎臓が大きい
- まこと:肝臓にのう胞(水溜り)
- つるの:のう胞が去年よりも1cm肥大し5.4cmに
50人~100人は生まれつき分離しているため問題ない
大きさには個人差があるため問題なし
のう胞の大きさが10cm以上あると危険だが、まことは1cmだったため問題なし
まだ問題ないが経過観察が必要
エコー検査では、食べ物が豊かになりすぎた影響で現代人に増えてきている脂肪肝などがわかる。食べ過ぎや飲みすぎが原因でなる脂肪肝は、栄養の合成や分解といった肝臓の機能に悪影響を及ぼし、放っておくと肝硬変や肝臓がんになる危険性がある。
4人とも肝臓に大きな異常は無かったが、脂肪肝の予防には脂肪の代謝を促す栄養素・タウリンが有効。タウリンは牡蠣に豊富に含まれる。
血液検査の結果
血液検査では肝臓や腎臓の異常や機能障害まで調べる事ができる。
血液検査の結果、ダレノガレの白血球数が14500(基準値:3500~9100)とかなり高かったため不合格と診断された。白血球は体内へ侵入するウイスルや菌を処理する重要な細胞成分。
白血球が多すぎる事で一番怖いのは白血病。白血球の数は風邪や生活状況、その日の体調によっても変動する事が多く、ダレノガレも白血病の心配は無いが再検査が必要とのことだった。
つるのは悪玉コレステロール値がオーバーしていたものの、2.0を超えると動脈硬化を起こしやすくなるといわれるLH比がちょうど2.0だったため合格と診断された。悪玉コレステロールは肝臓で作られたコレステロールを各臓器に運ぶ働きがあり、多すぎると血管が硬くなり心筋梗塞や脳梗塞の原因に。
悪玉コレステロールを下げる食べ物
富永美樹の血液は健康だったが、夫のまことは中性脂肪の数値が基準値の2倍以上も高く、4人の中で一番状態が悪かった。中性脂肪が高くなる原因は食生活の乱れ。食べ過ぎやお酒の飲みすぎによって数値が高くなる。まことはほぼ毎日、夜中1時過ぎに甘いものやカップ麺を食べていることが原因という事だった。
血管年齢(血管の硬さ)検査の結果
- まこと&富永:±0歳
- つるの:+17歳
- ダレノガレ+14歳
前回:まことの肺に肺気腫が見つかる 富永美樹、つるの、ダレノガレが健康診断
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2016年1月27日 | カテゴリー:健康