更年期障害の人はどんなシチュエーションでイライラするのかを細川ふみえが検証
更年期障害でもっとも厄介な症状として上げられるイライラ。そんな更年期障害の症状に悩む細川ふみえの生活に「私の何がいけないの?」が密着取材し、細川ふみえが一番悩んでいるというイライラはどんな場面で起こるのかを調べていた。
MyBeatという自律神経バランスを測定する機器を装着してもらい、交感神経が高くなった(イライラを感じた)場面を調べると、更年期障害の人は意外なシチュエーションでイライラすることがわかった。
細川ふみえがイライラを感じていた意外なシチュエーション
泣く事
行きつけのお店の店員が同郷の青森出身ということもあり、顔を見るといつも泣いてしまうという。このシチュエーションでは全然イライラしているように見えなかったが、MyBeetでは交感神経がかなり高くなりイライラしている事を示していた。
更年期障害の人は泣く事で、何で泣いているんだろうと気が滅入り、余計イライラさせる原因になる。
初対面の人との会話
ボルダリングへ行ったときもストレス発散できているように見えたが、MyBeetでは交感神経がかなり高くなりイライラしている事を示していた。
イライラを表に出さない人は、特に初対面の人に対して気を使いすぎる事が原因でイライラする。一見楽しんでいるように見えても、相手が初対面の人だとイライラの原因に。
他人に体を触られる
ヘアメイクをしてもらっているときにも細川はかなりイライラを感じていた。他人に体の一部を触られる事は、更年期の女性にとってかなりのストレス。
人に褒められる時
細川は人に褒められた時に最もイライラしていた。更年期になると容姿の衰えに不安を抱くエイジングストレスを感じるため、そんなときに褒められると過度にイライラする。
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更年期障害の人がイライラする共通のシチュエーション
人と接する場面
- 更年期障害の人は人と接している時に一番イライラが強くなる
- 特に人と話をすると交感神経が高くなりすぎる
- 相手の事を考える 時間を気にする事がイライラに影響
貧乏ゆすり&ため息でイライラを解消
更年期障害の人は人と接する時が一番イライラしやすいとはいえ、日常生活では人と接して生活しなければならない。
イライラ解消法としては貧乏ゆすりやため息が有名。体の一部を一定のリズムで動かす貧乏ゆすりは交感神経を安定させることができ、イライラ解消に役立つ。息を四拍で吸い、八拍で吐く、ため息のように吸う時よりも吐く時に時間をかけて呼吸する呼吸法もリラックス効果があるといわれている。
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2016年2月22日 | カテゴリー:健康