腸内フローラ改善には乳酸菌とビフィズス菌を増やす事 簡単検査法
腸内フローラのバランスは悪玉菌より善玉菌の比率のほうが高いのが理想ですが、日本人は悪玉菌の比率のほうが高い人が多いのです。生活習慣の乱れなどによってここからさらに悪玉菌の比率が増えてしまうと、がんをはじめうつ病・糖尿病など様々な病気を引き起こす原因に。
しかし腸内フローラを改善して綺麗に保てば病気知らずの健康長寿を実現できる可能性が高い事がわかってきました。腸内フローラを改善するには自分に合った乳酸菌を見つけること。自分に合った乳酸菌は肌が綺麗になったり体調が良くなるなどの良い変化が現れます。
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腸内フローラを改善して綺麗に保つには自分に合った乳酸菌を見つけて善玉菌を増やす
腸内の善玉菌は人によって少しづつ違います。ヨーグルトに含まれている菌も様々で、乳酸菌だけでも数百種類もあるといわれています。もし自分の腸の善玉菌と相性の良い乳酸菌が入ったヨーグルトを見つける事ができれば様々な効果が期待できます。
自分に合った乳酸菌は肌が綺麗になったり体調が良くなるなどの良い変化が現れてきます。このような良い変化が現れる乳酸菌は自分に合っていると考えられます。
自分の腸内の善玉菌と相性の良い乳酸菌を摂る事は、善玉菌の増殖に繋がると考えられ腸内フローラの改善に役立ちます。
ビフィズス菌を増やすには
水溶性食物繊維を含む野菜を多く摂る
水溶性食物繊維は消化されやすい食物繊維で、ゆっくり移動して発酵するためビフィズス菌のエサになります。アボカド・海藻類・山芋・オクラなどのネバネバした食べ物に多く含まれています。水溶性1に対して不溶性3の割合で食物繊維を摂るのが理想的で、腸内フローラが美しい人はこの黄金比率で食物繊維を毎日摂取していたのです。
腸内フローラの状態をお通じの状態で簡易検査
1つでも当てはまると腸内フローラのバランスが崩れている可能性があり改善が必要です。
- 3日以上お通じがないことがある
- お通じの時間がバラバラ
- お通じに3分以上かかる
- 柔らかい便がよく出る
乳酸菌を摂る時の効果的な時間と自分に合った菌の見つけ方
夜
就寝後2~3時間が腸のゴールデンタイム。睡眠中に腸を動かす神経が働くため腸は睡眠中に活発に活動しています。しかし寝る直前に食べるのではなく寝る3時間前までに乳酸菌食材を食べるのが効果的です。4つの乳酸菌食材を一緒に食べる
- ヨーグルト
- 漬物
- チーズ
- 味噌
ヨーグルトも手軽に乳酸菌を摂れて良いですが、4つの食材から複数の乳酸菌を摂れば10種類以上の菌を一度に摂取できるので自分と相性の良い菌を見つけやすく、少なくとも一つは自分にあった菌がある可能性があります。
さらに同時に複数の乳酸菌を摂ることで、乳酸菌同士が刺激しあい腸が活発になり腸内フローラをより美しく改善する効果もあります。
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2015年9月3日 | カテゴリー:健康