冷え性や緊張対策として医師が飲んでる漢方薬とは
漢方薬は本当に効果があるのか疑わしいイメージですが、実は薬を処方する立場の医師も飲んでいるという。
今日の駆け込みドクターでは冷え性などの対策として医師が飲んでる漢方薬を紹介していました。
夏でも腹巻や厚めの靴下が欠かせないほど冷え性に悩んでいるという若手女優の入来茉里さん。入来さんが行っている対策はストレッチで血行をよくして体を温めること。
食べ物での対策としては、何にでもしょうがをかけて食べているそう。
しょうがは多くの漢方薬に配合されその薬効は広く知られています。しょうがは体を温める作用があり冷え性に効果的。
ただし生では体を温める効果は得られないので、温めてたべる必要があります。
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医師が飲んでる漢方薬
医師が冷え対策として飲んでる漢方薬
冷房がきいた病院で長時間診察する友利先生は冷えに悩んでいるそう。友利先生が冷え対策として飲んでいるのは、お湯150ccに摩り下ろしたしょうがと、風邪や頭痛に効く葛根湯を入れたもの。
飲むタイミングはぞくっと寒気を感じた時。
喉の痛みや咳に効く桔梗湯(キキョウトウ)
診察で長時間しゃべって喉を酷使する池谷先生が飲んでいる漢方薬は、桔梗と甘草を配合した桔梗湯。喉の炎症を抑える漢方薬です。飲むときはお湯で溶かした桔梗湯をうがいしてそのまま飲み込んでいるそう。これを飲んでいると長時間しゃべっても喉が調子が良いという。
強心作用・鎮静作用がある牛黄(ごおう)
よくテレビで見かける森田先生が飲んでいる漢方薬は牛黄。いつもスラスラと説明していて全然緊張しているようには見えないのですが、じつはすごくドキドキしているそうで、緊張をやわらげる牛黄を飲んでいるという。
筋肉をほぐす芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
普段運動を全然しなくて足をよくつるという大竹先生が飲んでいるのは芍薬甘草湯。こむら返りの特効薬といわれています。漢方薬を使った料理
山査子(さんざし)を使った鶏つくね

ビタミン・ミネラルが豊富で消化にいい鶏つくね
材料(2人分)
鶏モモひき肉 200g
モロヘイヤ 1/2束
たまねぎ 1/2玉
塩コショウ 少々
焼き鳥のタレ 適量
山査子 おおさじ3
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冷え性2015年6月21日 | カテゴリー:健康