【発酵昆布COBO】栄養効果や旨みは昆布水以上?昆布COBOの作り方

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一年中お世話になってる昆布ですが実は7月~9月が収穫の最盛期。出汁をとり終わった昆布はついつい捨ててしまいがちですが、普通に取っただけでは旨みや栄養効果が本来の半分しか摂れてないのです。栄養効果・旨みを倍増させる出汁の取り方や、新たな出汁の取り方「昆布COBO」とは?

目次

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昆布はどの種類も健康効果は一緒

栄養成分的にはどの種類の昆布にも同じような成分が入っているので、健康効果や効能はほぼ変わりません。高い昆布ではなく安い昆布でも同じような効果があります。

昆布の味は種類や値段によって様々

栄養的には高級品も安物もほぼ同じですが、味は種類によって変わってきます。

  • 真昆布
  • 函館周辺で採れる。上品な甘みが特徴で関西の薄味出汁は真昆布から生まれます。

  • 羅臼昆布
  • 味と色が濃く、関東の濃い色の出しは羅臼昆布から作られます。

  • 利尻昆布
  • 風味と塩味が強く京都の懐石料理によく使われています。

  • 日高昆布
  • 柔らかく出汁にも煮物にも使われる万能タイプ

  • 長昆布
  • 昆布のなかで最も収穫量が多く、おでんや煮物に最適

体に良い栄養が豊富な昆布だけど・・・

昆布の健康効果が高い成分といえばアルギン酸が有名です。昆布表面のぬめりの元となっている食物繊維のことで、血液内の悪玉コレステロールと中性脂肪を吸着し体の外へ排出する効能があります。

さらに他の食品と一緒に食べることで、食べた食品を包んでゼリー状になり、消化を緩やかにするため満腹感が持続し食事量を減らすのにも役立ちます。

このほかにもミネラルを豊富に含み老化防止にも効果的だったりと健康に役立つ栄養が豊富な昆布ですが、いつもの出汁の取りかたでは栄養や旨みは半分しか取れてないのです。

栄養効果・旨みを倍増させる出汁の取り方

水に昆布を入れて加熱

超弱火で30分加熱するのがポイント。60℃から80℃が昆布の旨みが一番でる温度帯。ゆっくり時間をかけて加熱することで昆布の旨みがじっくり出されて、旨みが倍増します。

20分間冷ます

30分後火を止め昆布を取り出したら、すぐに出汁として使わず20分冷ますのが最大のポイント。温度が下がっていく間に熟成が進み、普通に取った出汁よりも旨みが倍増します。

健康効果倍増!昆布COBOの作り方

用意するもの
・瓶
・水450ml
・昆布10グラム

スクリュー蓋つきのガラス瓶を用意

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きっちりと蓋が閉まる瓶を用意し、あらかじめ煮沸消毒しておきます。

水450ml・昆布10グラム

水450mlに対し、10グラムの昆布を入れます。昆布は利尻昆布か真昆布が美味しくできておすすめ。

水は瓶の口ぎりぎりまで入れる

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昆布を瓶に入れて水を注ぎます。大事なポイントは空気が入らないようにするため瓶の口ぎりぎりまで入れること。蓋もしっかりと固く閉め、雑菌の繁殖を抑えます。

冷蔵庫で10日から2週間寝かせる

作った日がわかるようにしておき、冷蔵庫で10日から2週間保存します。この間蓋を開けないように注意。

自然酵母を研究するウエダ家が生み出した、旨みに健康効果が加わった昆布COBOは、昆布水と違い乳酸菌や酵母といった善玉菌がプラスされ、便通・免疫力の増進効果が期待できます。旨みも普通の出汁よりもアップしています。

栄養効果がさらにアップした発酵昆布、血糖値の上昇をゆるやかにする効果も

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研究が進み驚きの研究効果が判明した発酵昆布。見た目は佃煮みたいですが、昆布を天然酵母で発酵させてできたエキスと真昆布を醤油ベースで炊き込み、さらに熟成させた食品です。

発酵昆布は昆布が微生物に分解されることで栄養が水に溶けやすくなり、発酵菌自身が生成するビタミンなどの栄養成分がプラスされています。

脳や心疾患を予防

昆布を発酵させることで生まれる成分は、血圧を上昇させる効果がある酵素の働きを80%もカットしてくれます。発酵昆布を食べ続けることで、脳や心疾患の予防につながります。

糖尿病も予防

野菜を先に食べることで血糖値の上昇がゆるやかになるといわれていますが、研究の結果、発酵昆布には食後に起こる血糖値の上昇をゆるやかにする効果があることがわかっています。

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2015年7月31日 | カテゴリー:健康

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