キョウチクトウを食べてしまった男の子が入院、花言葉は「用心」「油断大敵」

1歳の男の子が、毒性が強く死に至る事もあるキョウチクトウを誤って口にしてしまって入院。

毒性の実、口にし入院 キョウチクトウで男児

県によると、沖縄市の県総合運動公園で9月23日、木全体に毒性があるミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)の実を口に入れた1歳男児が救急搬送され、入院する事故があった。

キョウチクトウ画像
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キョウチクトウの茎や葉を含む全体に”オレアンドリン”という非常に危険な物質が含まれており、”オレアンドリン”は青酸カリよりも毒性が強く危険とされています。そのため間違って食べてしまうと死んでしまうこともある物質です。
キョウチクトウの花言葉に「用心」「油断大敵」がある通り注意が必要です。

キョウチクトウの枝を箸として使用しただけで中毒症状が現れた例もあり、少し舐めただけでも中毒症状が出る可能性がありますね。

キョウチクトウを燃やす時に出た煙には中毒性があり、下痢、嘔吐、不整脈、眩暈、心臓麻痺などの中毒症状が現れます。

このように毒性があるため、家庭で観賞用などとして栽培している場合はペットなどが食べてしまわないよう対策を講じる必要があります。
人間の場合の致死量は明らかになっていませんが、牛の場合ですと乾いたキョウチクトウの葉50mg/kgという報告があります。
1歳児の平均体重は8kg~11.5kgですので、仮にこの子が10kgだったとした場合、500mg以上食べていたら死んでいた可能性があるようです。
この致死量の報告は乾燥した葉ということなので、生の場合の致死量はもっと多いと思われますが。

と、ここまで本土のキョウチクトウの危険性を書いてきましたが、この男児が食べてしまったのはミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)です。
ミフクラギの情報ページを見てみても死亡例は見受けられませんのでキョウチクトウほどは毒性は弱い可能性があります。といっても殺虫剤となどとして用いられていますし、触れたりしないように注意が必要です。

今回誤って食べてしまった子はすでに退院しているとのことですので、保育所の先生が早く気付いてくれたということでしょうか。大事に至らなくてよかったです。

あちらこちらに植えてある街路樹なので、しっかりと危険性を看板などを立てて明示するようにしておかないといけないですね。


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2013年10月1日 | カテゴリー:未分類

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