驚きのポリフェノール量!マキベリーと玉ねぎの皮茶に血液サラサラ・老化防止効果
血液がドロドロだとシミシワ、吹き出物など肌トラブルや冷え性の原因に。よく耳にするようになった血液ドロドロ、血液サラサラという言葉だが、実は動脈硬化を研究している板倉弘重医学博士が提唱した言葉。
そんな長年動脈硬化を研究してきた板倉弘重先生が、血液サラサラにする効果がある食べ物として最もおすすめなのはマキベリーと玉ねぎの皮茶だという。
ポリフェノールが果物のなかで一番多いマキベリーの効果・効能
ポリフェノールの血液サラサラにするなどの効果
マキベリーにものすごく豊富なポリフェノールは、血液中にたまったコレステロールや中性脂肪などを取り除き、スムーズに流れるようにする効果があり、血管が詰まることによって起こる病気の予防効果がある。
ほかにも肌の老化防止やしみを防ぐ美肌効果がある。
参考:緑茶効果?静岡県はがんになる人が少なく肌年齢も若かった
ポリフェノール含有量世界一
マキベリーはアサイーの5倍、ブルーベリーの14倍のポリフェノールが含まれ、フルーツの中では世界一多く含まれている。
マキベリーはまだ生食用では販売されていない。パウダータイプやサプリメントは大手スーパーマーケットや百貨店で購入できる。
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マキベリーの食べ方
粉末なら1日小さじ一杯でOK
リンゴなら2個分、トマトなら3個分のポリフェノールが、マキベリーの粉末では小さじ1杯で摂れる。
マキベリーを摂ると効果的な時間帯
体内のポリフェノール量は食事を摂ると増えるが、体内には蓄積されず、3時間程度で出て行ってしまうため、緑茶のようにこまめに摂るのが効果的。板倉弘重先生のおすすめな時間帯は午後3時で、ヨーグルトに入れて食べているそうだ。
美肌効果が期待できるマキベリースムージーのレシピ
- 豆乳・・・200cc
- バナナ・・・1本
- はちみつ・・・大さじ1
- マキベリー粉末・・・小さじ1
イソフラボンの美肌効果に加え、ハチミツにも同じく美肌効果が期待できるミネラルやポリフェノールがおよそ10種類含まれ、殺菌消毒作用もある。
マキベリー自体にも味の主張がなく熱にも強いためいろいろな料理に使用できる。
参考:風邪、インフルエンザウイルスを撃退!殺菌消毒効果がある食べ物
ポリフェノールが玉ねぎの30倍 玉ねぎの皮
玉ねぎの実よりも皮には30倍もポリフェノールが含まれるが、煮出してお茶などにしないと有効な成分が出てこない。ニンジンでも実よりも皮などの煮汁のほうが抗酸化作用が100倍強い。
玉ねぎのポリフェノール・ケルセチンは、血液の循環を良くする効果があり冷え性の予防や肌の健康にも良い。
玉ねぎの皮茶の作り方
①玉ねぎ3個分の皮を用意
②皮を水洗いし、500ccの水を入れた鍋に皮を入れる
③弱火で5分煮込んだら完成
参考
・【美肌】野菜くずスープで肌若返り、免疫力アップ
・肝臓がんの予防に良いポリフェノール・コーヒーのクロロゲン酸
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動脈硬化、血液サラサラ2015年11月25日 | カテゴリー:健康