風邪薬、抗生物質の正しい飲み方飲み合わせ

薬の飲み方を間違えると薬が効かなかったり、飲み合わせによっては命を脅かす事も。正しい薬の飲み方や飲み合わせとは。

1日3回食後に服用する風邪薬の正しい飲み方

間隔を4時間空けないと体に悪い場合も

風邪薬は薬の血中濃度によって効かない所・効く所・効きすぎる所がある。薬の血中濃度は飲んでから約2時間後が一番高くなるため、飲んでから2時間後にまた飲んでしまうと薬の血中濃度が高くなりすぎて効きすぎてしまう。

薬が効かない血中濃度になるまでには約4時間程度かかる。このタイミングで飲むのが正しい飲み方。

1日3回食後に服用する風邪薬を飲むときに、朝食を遅めに食べたなどで、昼食との間隔が短い日もある(朝食を10時に食べて昼食を12時に食べた時など)。このような食事の間隔が4時間以下の場合は、昼食後すぐには飲まないで、4時間経ってから飲んだほうが良い。

食後の薬は胃に何か入っている状態で飲まなければ、胃が荒らされるなどの副作用がある。朝食を10時に食べて昼食を12時に食べた場合は、12時には飲まないで、14時ごろに何か少し食べてから飲む。

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食間に服用する薬を飲むタイミング

食間に飲む薬は胃の中に何も入っていないときに胃をコーティングする役目がある薬が多い。そのため食事の最中ではなく、胃が空になる食事を終えてから2時間後が目安。

処方された風邪薬を飲みきる前に治った時は

余った風邪薬は飲まなくて良い

  • 風邪薬=対症療法

風邪薬にはウイルス自体をやっつける薬は入ってなくて、鼻水や咳などの症状に対処するためのもので、症状がなくなったら飲まなくても良い。

抗生物質の正しい飲み方※インフルエンザ以外

抗生物質は症状が収まっても全部飲みきる

細菌による感染症の場合、抗生物質を飲むと細菌が減っていくが、細菌が少し残っていても症状が治まってくる。この残った菌は薬に対して強い菌なので、ここで薬を飲むのをやめてこの菌が増えると、薬に対して耐性をもった菌になってしまう。抗生物質の場合には症状が治まっても、処方された分は全部飲むのが正しい飲み方

胸焼けした時の胃腸薬の正しい飲み方(胃酸を抑える時)

食後30分経ってから飲む

胃腸薬は胃酸を抑えて胸焼けを解消する薬。胃に食べ物がある状態だと、胃腸薬の効き目が弱まるため、胸焼けしてても30分は我慢してから飲む。特に胃に肉や魚がある場合は効果が弱まりやすい。

参考:過剰な胃酸の分泌を抑える食べ物

抗生物質の効果を弱める飲み合わせ

硬水のミネラルウォーター

病院で処方される抗生物質や抗菌薬は、カルシウムやマグネシウムなどと結合すると細菌をやっつける効果が弱まり効かなくなってしまう。カルシウムやマグネシウムが含まれるスポーツドリンクやカルシウムが多い牛乳も×

栄養ドリンクもアルコールに弱い方は薬が効きすぎる可能性があるため注意が必要。アルコールは血流が良くなるため薬が急激に効いてしまう。

不安な点や疑問な事があったらすぐに薬剤師に相談してください

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参考:東京薬科大学・加藤哲太教授の見解


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2015年10月27日 | カテゴリー:健康

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