【名医のがん予防法】「肉を食べる」「納豆チーズ」「歯磨き」
大腸内視鏡手術の名医・工藤進英医師が実践するがん予防法
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工藤進英・・・69歳。昭和大学横浜市北部病院・消化器センター長。大腸内視鏡の手術症例20万件以上
肉を食べる
総コレステロールの正常値は140~199だが、厚生労働省はコレステロールが正常値をオーバーした240から260くらいの人のほうが、長生きでがんの発症率が低いと発表している。
そのため工藤医師は最低でも週3日は肉を食べるようにしているという。
予防医学の権威・細井孝之医師が実践するがん予防法
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細井孝之・・・健康院クリニック院長。予防医学の権威。骨粗鬆症を専門とし、がんと骨の関係を研究している。
納豆チーズ
細井医師が実践しているがん予防法は納豆にカッテージチーズを入れた納豆チーズ。免疫細胞の約70%は腸に集まっているため、発酵食品を摂り腸内環境を整える事ががんの予防に繋がると考え、納豆を毎日食べているという。
納豆もチーズも発酵してできたもの。細井医師は2種類の発酵食品が重なる事で腸内細菌をサポートする力が3倍4倍に高まると予想している。
歯科医・小林瑠美医師が実践するがん予防法
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小林瑠美・・・ルカデンタルクリニック院長。
歯磨きをしっかりする
歯周病菌が肺・胃・すい臓にも入り込んでがんを引き起こすことがわかっている。炎症を起こした歯茎の傷口に入り込んだ歯周病菌は、血液にのって全身をめぐり、毒素をだして臓器を攻撃する。
特に肺・すい臓・腎臓がんの発症リスクが上昇したという研究報告もあるため、小林医師はがん予防のために1日3回しっかり歯磨きをしているという。特に寝る前は5分以上磨いている。
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がん2016年4月16日 | カテゴリー:健康
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