ユーグレナ(ミドリムシ)の脅威の健康&ダイエット効果 摂りすぎによる副作用に注意が必要なほど

便秘解消、中性脂肪減少などのダイエット効果で人気のユーグレナ(ミドリムシ)。昆布やわかめと同じ藻の一種で、形を変えて動く動物としての性質と植物の性質を合わせ持つ非常に珍しい生物。地球上の食べ物の中でユーグレナにしか含まれていない成分パラミロンの脅威のパワーとは。

善玉菌を増やして腸内環境改善、便秘解消効果

善玉菌のエサになり腸内環境改善

牛乳にユーグレナを加えて18時間経過後、ヨーグルトに変化したという実験がある。ユーグレナが乳酸菌のエサになり増殖したためで、人間がユーグレナを摂取した時も同じように、善玉菌がユーグレナをエサとして増殖し腸内環境を良くするのではないかと期待されている。

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ユーグレナにしか含まれていない成分・パラミロンのダイエット効果

余分な脂肪を排出

ユーグレナに含まれるパラミロンは、素人ではなかなか落とせない汚れを落とす掃除のプロのようなもので、脂っこいものを食べた時の余分な脂肪を吸着して便として排出してくれる。

便秘の人の腸内には肥満の原因である脂肪がこびりついている。この脂肪が頑固な汚れのように落ちにくいが、パラミロンはきれい落としてくれる。さらに落とした脂肪を吸着してそのまま体外に排出してくれる。

実際に30代~50代の男女にユーグレナを2ヶ月間摂取してもらった調査によると、中性脂肪が平均17%減少した(株式会社ユーグレナの調査)

チアシードを1週間食べ続けた結果、中性脂肪が大きく減少

プリン体を排出

痛風の原因となるプリン体を排出する効果や肝臓へのダメージを減少させる効果もあり、新年会や忘年会でアルコールを多く摂取する人はユーグレナを摂っておきたい。

ユーグレナの副作用、1日の適量は?

脂溶性のビタミンが排出されるかもしれない

ユーグレナは脂を吸収する作用があるため、ビタミンA・K・Dなどの脂溶性のビタミンを一緒に排出してしまう可能性があり、摂りすぎには注意が必要。

※総合診療内科医・細田俊樹医師の見解

1日の摂取量目安は小さじ4分の1程度(0.5g)

ユーグレナ0.5gぶんの栄養素は、鶏ササミ25g分のビタミンB2、車えび25g分の亜鉛、ワカメ500gぶんの亜鉛に相当する。

オメガ3や必須アミノ酸を含む59種類の栄養素

  • ミネラル9種類
  • ビタミン14種類
  • アミノ酸18種類
  • その他18種類

通常は肉や魚から摂らなければならない必須アミノ酸全てが含まれている。さらに藻の一種なのにオメガ3脂肪酸のDHA/EPAも含まれている。

脅威の吸収率

  • 生野菜の吸収率=約40%
  • ユーグレナの吸収率=約93%

ほとんどの生野菜の細胞には壁(細胞壁)があり、そのなかの栄養が壁があるために出づらく吸収されづらい。それに対してユーグレナは細胞壁が無く、59種類の栄養素が吸収されやすい。

ユーグレナ(ミドリムシ)の食べ方

栄養は豊富でも食事も摂る

栄養が豊富なユーグレナだが、カロリーは0なのでこれだけ食べてれば良いというわけではなく、1日の摂取カロリーは食事から摂取した上でユーグレナを摂ると健康に良い。

できれば食前に摂るのが良い

他の食べ物と混ざる事で成分が少し変わってしまう可能性があるため。ユーグレナを食べる時間は朝が一番効果的。

インフルエンザの症状を早く治す効果

免疫細胞活性化

マウスにユーグレナを与えた実験で、インフルエンザの症状が早く改善された。これはユーグレナのパラミロンの分子構造がカビ菌と似ているため、免疫細胞がパラミロンを外敵と間違って活性化し、インフルエンザに対しても抵抗力が付くためと考えられている。

ただし人間でも同じ効果があるかはまだわからない。

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2015年12月18日 | カテゴリー:ダイエット 健康

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