血糖値を下げるみかん オレンジュジュースなら1杯半?
βクリプトキサンチンが血糖値を下げる
- 血糖値が高い人は細胞の中で炎症が起きている
- この炎症が血糖値を抑えるホルモンインスリンの効きを悪くする
- βクリプトキサンチンにはこの炎症を鎮める効果があるためインスリンの効きが改善し血糖値が低下する可能性がある
実際に糖尿病患者さんにβクリプトキサンチンが含まれる黄色の食べ物を4ヶ月間食べてもらったところ血糖値が下降したという結果が出ているそうです。
血糖値を抑えるために1日に必要なみかんの量と種類
- 種類は温州みかん
- 量は1日3個
3個でβクリプトキサンチンがしっかり摂取できて、糖分の摂り過ぎにもならないそうです。
効果的な食べ方、食べるタイミング
- 一気に3個食べるよりも分けたほうが良い
- βクリプトキサンチンは脂溶性なので毎食後に食べたほうが食事の脂分と一緒に吸収されやすい>
オレンジュジュースなら1杯半?
温州みかん100%ジュース
https://www.ehime-inryo.co.jp/products/kodawari/101370.html
http://safety.kirin.co.jp/faq/?mode=show&seq=62
みかんって寒い時期は食べますが暑い時期にはあまり食べないと思うのでオレンジジュースならどうなのかと思ったのですが、コップ1杯(200ml)のみかんジュースを作るのにみかん2個使うそうです。1杯半でみかん3個分になるようですので、暑い季節には覚えていたら血糖値上昇を抑えるためにみかんジュースを飲むようにしようと思います。
血糖値は動脈硬化や認知症とも関係があるいいます。βクリプトキサンチンはがんの予防効果もあるというので糖尿病の予防だけでなくいろいろな病気の予防に繋がりそうです。
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2017年11月15日 | カテゴリー:健康
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