【もち麦腸活ダイエット】もち麦の腸内のデブ菌を減らす効果で虻川の腹回りが13cmも痩せた
芸人の虻川がテレビ番組「その原因腸にあり」でもち麦のデブ菌を減らす効果を検証した。太る原因は腸内環境と腸内のデブ菌にあり、腸内環境を良くしてデブ菌を減らせば肥満は解消されるという。
腸内環境とデブ菌が肥満に影響
腸内にデブ菌が多いと脂肪が増えやすい
肥満の人の腸内細菌にはファーミキューテス門というデブ菌が多く、痩せている人はバクテロイデス門というヤセ菌が多いことがワシントン大学の研究でわかっている。
デブ菌は必要以上に糖質や脂質を溜め込んでしまう性質があり、実験では肥満のマウスの腸内細菌を移植したマウスの脂肪が20%増加した。
腸内環境も肥満に影響する。腸内環境が悪いと吸収した栄養素が細胞に入らず皮下脂肪や内臓脂肪にいってしまうため肥満の原因に。
デブ菌を減らす方法
- 腸内環境を良くする
- 腸内細菌の良いエサになる食物繊維を摂る
- 水溶性食物繊維を摂る
→デブ菌のエサになる糖質や脂質の吸収を抑制する働き
デブ菌を減らすにはもち麦が最適
- 他の食材に比べて手軽にたくさん食べられる
- βグルカン(水溶性食物繊維の一種)が豊富
→糖質や脂質の吸収を抑える
水溶性食物繊維が多い食品は一度にたくさん食べれないものが多いのが難点。もち麦は群を抜いて水溶性食物繊維が多く、白米と一緒に炊いてもち麦ごはんにして手軽に食べられる。
効果的な食べ方
もち麦から1種類の水溶性食物繊維だけを摂り続けると腸内細菌が慣れてしまうため、納豆など他の食品からも異なる種類の食物繊維も摂るほうが効果的。
もち麦腸活ダイエットの条件&北陽虻川が2週間実践した結果
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虻川美穂子・・・41歳。芸人。2010年にイタリアンシェフ桝谷周一郎と結婚、2015年2月に第一子を出産。
もち麦腸活ダイエットの条件
- もち麦ごはんを朝に一膳食べる
- 食事は普段通り
→白米1:もち麦1の割合で炊く
→2合炊く場合の水の量は目盛りの2と3の間
→冷凍保存しても効果は変わらない
2週間の実践結果
- 体重:67.7kg→65.1kg(-2.6)
- 腹周り:99.5cm→86.0cm(-13.5)
- デブ菌が約半分に減少、ヤセ菌も増加
番組に出演していた医師は、虻川は早く効果が現れたが、なかなか効果が出ない人も続けていれば必ず効果が現れると言っていた。
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