ストレスが溜まる蚊に刺されないための対策とかゆみを消す方法
今年の夏も蚊のプ~ンというあの嫌な音で寝てる途中で目が覚めてぐっすり眠れないこともありました。夏が終われば蚊のストレスから解放されるはず・・・と思いきや蚊が活発に活動しだすのは涼しくなってくる9月からだというのです。ストレスを溜めずゆっくり眠るためにも蚊に刺されないための対策をしておきましょう。
目次
Contents
スポンサーリンク
実は秋が蚊の本格的シーズン
蚊に詳しい生態学者・五箇公一(ごかこういち)博士によると、秋こそ蚊のシーズン、夏が終わったからと言って安心してはいけないといいます。蚊との本当の戦いはまだこれからだったのです。
蚊が夏よりも秋に活発な理由
蚊にとって今の夏は暑過ぎる状態になっていて、30℃を超えると蚊も人間と同じで夏バテ状態になって動けなくなってしまうため。気温が下がって過ごしやすくなってくる9月以降のほうが、蚊にとっても動きやすい季節で活動が活発に。蚊に刺されないための網戸の対策
しっかり網戸を閉めてるのになぜか蚊が入ってくる・・・それは網戸の付け方が間違っているからです。網戸を正しい付け方にしないと蚊が付け入るスキができてしまいます。
網戸は部屋側の窓に

実は窓を開け閉めするときには、窓と網戸の間に隙間が出来ています。この隙間から蚊は侵入してくるのです。網戸は外側の窓の側に閉めることが多いですが、部屋側の窓に来るように閉めると、窓を開け閉めする時に隙間が出来なくなって蚊の侵入を防ぐことができます。
蚊に刺された時のかゆみを消す方法・かゆい所と違う所に刺激を与える
刺された手と反対の手を氷水で冷やすとかゆみを感じない
脳の中には感覚の優先順位があるので、「かゆみ」と「冷たさ」の感覚が同時にあるときは、「冷たい」って感覚だけが情報処理されます。命の危険がない「かゆい」の優先順位は脳の中ではかなり下。それより上位の感覚を同時に感じた時には脳はかゆい感覚を無視するので、かゆい所と違う所に刺激を与えると痒みを抑えることが出来ます。壁を汚さずに蚊を退治する方法
壁に止まっている蚊を手で普通に潰すと壁が汚れてしまいますよね。壁に止まってる蚊を見つけたら、手のひらをパーではなく少し丸めて蚊を潰さないように叩くと、蚊は気絶して落下するので綺麗に退治することができます。
蚊の触角は精密なセンサーのようなものなので、手のひらの凹みで強い空気圧を与えると気絶するのです。
蚊に刺されない服装
ニオイや色々なものを感知して寄ってくる蚊は、人の汗のニオイが大好きで、色は黒を好みます。通気性が悪く汗をかきやすい、ジーパンに黒のTシャツなどは蚊に刺されやすい服装。
浴衣のような全身の肌が隠れていて汗もかきにくい服装は蚊に刺されにくい服装です。畑や庭仕事をすることが多いかたに人気な「着る蚊帳」なんてものもあります。
![]() 蚊を寄せ付けない着る虫よけ |
スポンサーリンク
関連記事
2015年8月20日 | カテゴリー:健康