枝豆はフライパンで蒸したほうが茹でたりレンジで加熱するより美味しくて栄養も逃げない
肝臓は腸内から血液中に入り込んだ悪玉菌が出す毒素を分解する働きがあります。冷たい物の摂り過ぎなどによって腸の働きが低下すると悪玉菌が増加するので肝臓は毒素を分解するために働き疲れきってしまいます。
枝豆にはそんな夏の弱った肝臓の働きを助けるオルニチンという成分が多く含まれているのですが、ただ茹でるだけではかなり逃してしまっているのです。
フライパンで蒸すと枝豆の栄養を逃さず格段に美味しくなる
○蒸し枝豆の作り方
①フライパンにコップ1杯の水を入れる
②沸騰したら枝豆を投入、蓋をして約5分蒸す
オルニチンは体内に溜まった毒素(アンモニア)を分解する働きがあり肝臓の働きを助けてくれるのですが、水に溶け出しやすいため茹でると栄養を逃してしまいます。
少量の水で蒸すと栄養が逃げにくいだけでなく、温度が高くなりすぎないため糖やタンパク質がアミノ酸(旨味成分)になったりなど分解が進みやすく、甘みがすごく出て味が凝縮された感じになります。
電子レンジ用の調理器具を使って同じように調理しても栄養は逃げにくいですが、電子レンジだと高温になりすぎて旨み成分が分解されにくいため、フライパンで蒸すほうが美味しいそうです。
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