長野県のスーパーに長寿の秘密が?
長寿日本一の長野県のスーパーと東京のスーパーで置かれているものには違いがあった。
ショウガがデカイまま売られている
長野県は野菜の摂取量が全国1位。野菜の中でもショウガは小分けにせず大きいままで売られていて体を温めるために昔からたくさん食べられていたそうです。
ショウガは体を温める効果以外にも老化の原因物質・活性酸素を取り除く効果もあるといわれています。
長野県の人達は、醤油と砂糖を入れた鍋に薄切りにしたショウガを入れ、水分が無くなるまで煮込んだショウガの佃煮にしてよく食べているそうです。
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キノコが40種類以上売られている
東京のスーパーでは10種類くらいのキノコが並んでいるのに対して、長野県のスーパーでは40種類以上も並んでいて、ブナクイーン・生キクラゲ・白麗茸(はくれいだけ)などあまり見慣れないキノコが売られています。
長野県はキノコの消費量もトップクラス。免疫力が上がるといわれているキノコをよく食べている事も長寿日本一の理由かもしれません。
コイが売られている
海が無い長野県では江戸時代から佐久地方でコイの養殖が盛んで、昔から家庭料理として当たり前に食べられてきたそうです。
コイは薬用魚といわれるほど栄養価が高い魚。特に熱を作る効果があるビタミンB1が多く、体温を上げ免疫力を上げる効果が期待できるのです。
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参考:この差って何ですか?
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2016年5月30日 | カテゴリー:健康