中山エミリさんとおのののかさんが3DマンモとABUSで乳がん検査
中山エミリさんとおのののかさんが最新の乳がん検査、3DマンモグラフィとABUSを受けたそうです。
最新の乳がん検査、3DマンモグラフィとABUS
【3Dマンモグラフィ】
従来のマンモグラフィは1方向の平面的な画像しか撮影できないため、デンスブレストの場合しこりなどが発見できない事があった。3Dマンモグラフィは角度を変えて複数の方向から連続して撮影できるため、デンスブレストの場合でも病変を発見しやすい。
デンスブレスト(高濃度乳房)とは乳腺濃度が高い乳房の事。マンモグラフィでも乳房内全体が白っぽく見えてしまうため発見しにくい。合わせてABUSかエコー検査も受けると見逃されにくくなるという。
費用は保険適用外で7000円、検査時間は約10分。
【ABUS】
従来のエコーは超音波を出す機器を胸に押し付け技師が動かしながら検査するため技師のスキルに左右されやすい。ABUSは胸の上に機械を乗せるだけで乳房をスキャンし撮影、3Dで撮影でき様々な方向から3Dで見られるため検査者のスキルに左右されにくい。
費用は保険適用外で8800円、検査時間は約15分。
おのののかさんの検査結果
【3Dマンモグラフィ】
デンスブレストだと判明したが異常なし
【ABUS】
乳管の中に水が溜まっている部分があった、これは月経周期に伴って入管の中に水が出たり消えたりする生理的な変動で病的なものではないと診断された
中山エミリさんの検査結果
【3Dマンモグラフィ】
・デンスブレストだと判明
・小さい白い影があったが悪性ではないと診断
【ABUS】
線維腺種というしこりの塊がみられたものの心配するものではない
※2人の画像を診断した医師・・・湘南記念病院 乳腺外科・土井卓子さん
2人が検査を受けた病院
品川ブレストクリニック
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・最新の乳がん検査3DマンモグラフィやABUSを受けられる
・乳がん専用MRI「3.0テスラMRI」を導入
乳がんの疑いがある場合、悪性かどうかを細胞を採取する針生検で調べるが、3.0テスラMRIは針を刺さないため痛み無く検査できる
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2018年8月6日 | カテゴリー:健康