咳が2週間以上続くと危険!夏型過敏性肺炎とは

各地で梅雨入り。季節の変わり目で暑かったり寒かったりで、体調を崩している人も多いのでは。そんな中気を付けなければいけない”夏型カビ肺炎(夏型過敏性肺炎)”とは。

この時期の咳は放っておくと死に至る危険性がある病気が隠れている

夏風邪や夏バテと思われがちですが、微熱、けん怠感、せき、息切れが2週間以上長引く場合は夏型過敏性肺炎という病気の可能性があります。原因になるのはトリコストロンというカビです。トリコスポロンを吸入してしまうことによって起こるアレルギー性の肺炎です。

6月は1年の中でも特に多くカビが浮遊する季節。なかでもこのトリコスポロンは6月から10月にしか胞子を飛ばさないといいます。そのためこれからの時期の咳には要注意です。放置しておくとアレルギー性肺炎を繰り返して肺が硬くなってしまって、ひどいと死に至ることもあるんです。

 夏型過敏性肺炎の症状 

○乾いた咳がでる
○なんとなく体がだるい(けん怠感)
○微熱が2週間以上続く
○息苦しさがある
○旅行中は咳がおさまる
○毎年 梅雨から初秋に限って症状がでる

最後の2つの症状が当てはまる場合は要注意。

 夏型過敏性肺炎に要注意の環境 

  • 近所に海・川・沼がある
  • 自宅の中、周囲にカビ臭い場所がある
  • 雨もり・床下浸水したことがある
  • 木造築20年以上、もしくは鉄筋コンクリート1階から3階に住んでいる
  • 家にいる時間が長い

ひとつでも当てはまる場合は注意が必要。

 梅雨時のカビ繁殖 自宅の注意箇所 

○脱衣所
○風呂場
○畳の裏
○洗濯機

この中で共通しているのは湿ったところ、水周りの多いところ、台所など水周りは注意が必要。
たたみの裏にカビがあることも。


このようなカビは要注意

○枕

汗などで枕が湿ってしまうとカビが繁殖してしまうので
天日干しや除湿が大事になってきます

実際に症状が出てしまった場合は

夏風邪、夏バテと思われて、抗生物質などを飲まれる方が多いですが、アレルギー性の肺炎は風邪薬や抗生物質がまったく効きませんので、おかしいなと思ったら呼吸器内科の受診を。近くに呼吸器内科がない場合は内科でもいいので病院に行くこと、あとは除湿、こまめな掃除が梅雨の時期は大事になってきます。

[関連リンク]
カビの生えやすい梅雨の時期 カビ対策をして快適に

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2014年6月10日 | カテゴリー:健康 梅雨

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