クロード・モネの愛好家であり光ファイバーの発明者、西澤潤一がNHKで特集

光通信の基礎を築いた人物、西澤潤一さんがNHKで特集されていました。
21年前に光ファイバーの基本的な技術についての特許を出願した人物です。
過去にノーベル賞候補に挙がるも受賞できませんでしたね。
また、画家のクロード・モネのファンであることも過去に語っています。

西澤潤一さんの業績としては次のようなものがあります。
1950 pinダイオードの発明、SIT(静電誘導トランジスタ)発明
1951 pnipトランジスタの発明
1952 APD(アバランシェホトダイオード)の発明
1953 pinホトダイオードの発明
1955 イオン注入法の発明
1957 半導体レーザーの考案
1963  シリコンの無転位結晶成長に成功
1964 集束型光グラスファイバーの発明
1968  FETの飽和特性解明
1970 SIT(静電誘導トランジスタ)の実現
1972 蒸気圧制御温度差液相成長法の発明
1973  SIサイリスタの発明

光ファイバーを実用化しようとさまざまな光通信に関する技術を現在のNTT(当時の電電公社)に提案し協力を依頼したところ
実用性がないと断られたそうです。

西澤潤一さんは国内外合わせて435件もの特許を所有しています。計器類に使われている「フォトカプラ」や、
新幹線のエンジンに利用されている「pinダイオード」、数多くの電子機器に使われている「発光ダイオード」、
自動焦点カメラの「位置制御方式」、「静電誘導トランジスタ」などの特許を所持しています。

光通信の技術について西澤潤一さんがヒントにしたのは、なんと金太郎飴。
このアイデアを学会で発表したところ、その会場では笑われてしまい、メーカーを説得しに行くも
資金を提供してくれる企業は現れませんでした。

しかしアメリカで論文を発表したところ、アメリカの研究者がこの論文に興味を示し、
その後アメリカの企業が世界初の試作に成功し、現在日本のメーカーはこの企業に特許料を支払っています。
なぜNTTは協力を断ったのでしょう・・・


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2013年9月22日 | カテゴリー:未分類

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