正月太りを防げるかも?お餅お雑煮おせちの食べ方食べ合わせ
オレンジページの調査によると、約75%の人が正月太りを経験したことがあり、体重が平均2.2kg増えているという。お雑煮の具材をいつもと少し変えるだけでも太りにくくできたり、おせちと一緒に食べると肥満を予防できる食べ物も。そんなお正月の定番料理を太りにくくする食べ方や食べ合わせとは。
お雑煮&お餅の太りにくい食べ方食べ合わせ
餅を固めに煮る
- 消化吸収のスピードが速いと血糖値が急激に上昇
- GI値が高い食材は血糖値が急上昇しやすい
- 血糖値が急上昇すると、脂肪を溜め込みやすい性質があるインスリンが多く分泌される
お餅を箸で持てないくらいトロトロになるまで柔らかく煮込んでしまうと吸収が早くなるため太りやすいが、箸で持っても崩れないくらいの固さに煮ると太りにくくできる。
お雑煮を低GIにする具材
- ネバネバ食材
- カブ
- 鶏モモ肉
- ネギ
- 海苔
・糖質の消化吸収を緩やかに
・食物繊維が血糖値の上昇を抑える
・カロリーは多いがGI値が低く太りにくい
・炭水化物の代謝を高める
お餅は元々糖質が高く、血糖値の上昇スピードも早い高GI食品。とろろ、おくら、めかぶ、なめこなどのネバネバ食材を具材として入れると、ネバネバ成分がお餅の糖質をコーティングしてくれるため、消化吸収のスピードが抑えられ血糖値の上昇も抑えられ太りにくくできる。
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お餅の太りにくい食べ合わせ
- 海苔(磯辺焼き)
- 大根おろし
- 納豆
・ネバネバ食材、糖質の吸収を緩やかに
海苔や大根に含まれる食物繊維が血糖値の上昇をゆるやかにし、GI値が高いお餅のGI値を下げてくれる。
おせちの太りにくい食べ方食べ合わせ
食べる順番
食物繊維(竹の子煮・しいたけ・なますなど)
↓
たんぱく質(さわらの西京焼き・八幡巻き・数の子など)
↓
糖質(栗きんとん・黒豆・伊達巻きなど)
お酢を使った料理
お酢の酢酸に糖質の吸収を抑える働き、クエン酸に代謝を活性化し血糖値を下げる働きがある。お酢を飲んでも良いが、なますなど調味料として使われたものの方が吸収を抑える効果が高い。高GI食品を食べる前にお酢を使った料理を食べる事で血糖値の上昇を通常より抑えられる。
・1日大さじ1杯のお酢で高血圧や糖尿病を改善!健康フルーツ酢の作り方
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2015年12月22日 | カテゴリー:ダイエット