レジオネラ菌 家庭でも感染する危険があり対策が必要

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感染すると死に至ることもあるレジオネラ菌。

土壌、河川、湖などに生息する細菌ですが、最近では一度に多くの人が利用する入浴施設や空調設備からも見つかり、集団で感染する危険がある事から問題になっています。

免疫力が低い人などが湯気やミストと一緒にレジオネラ菌を吸い込むとレジオネラ症を発症することがあります。劇症型のレジオネラ肺炎になると高熱や呼吸困難などの症状を引き起こし死に至ることも。

レジオネラ菌に感染する人が多い時期というのが梅雨の時期と重なる6月から7月。

梅雨の時期はカビも発生しやすくて大変なのに、実はレジオネラ菌も家の至るところに潜んでいるというのです。

専門家によれば「特別な菌というより、私たちの周りにたくさんいる菌。体の弱い方や免疫力が低下した方などが感染してしまう」という。

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家庭で発生しやすい場所

 お風呂場 

家庭で最も繁殖しやすい場所はお風呂で、レジオネラ菌の培養工場といわれるほど。

前日に入ったお風呂を翌日追い炊きして入る方もいると思います。

自然界に存在するレジオネラ菌は、人の体や髪について家の中に持ち込まれてしまいます。レジオネラ菌は20℃から50℃で繁殖しますので、翌日には菌が増殖してしまっています。感染を防ぐにはなるべく最後に入った人がお湯を流したほうが良いということです。

循環式浴槽の管の中も危険で、ぬめりがレジオネラ菌のエサになり菌自体を守ってくれるので、2,3週間に一度、少なくても1ヶ月に一度は釜の洗浄が必要です。

 キッチン 

○給湯器・浄水器
しばらく使っていない蛇口やノズルに溜まっている水に菌が繁殖することも。久しぶりに使う場合は10秒程度水を流してから使いましょう。

○三角コーナー
三角コーナーに生ごみを捨てる際、勢いよく捨てると、そこにレジオネラ菌がいた場合に水しぶきと一緒に吸い込んでしまう可能性があります。菌が飛び散らないようにするには静かに捨てることが大事です。

 リビング・寝室 

○加湿器
蒸気式は中で菌が死ぬので大丈夫ですが、気化式や音波式はこまめな水の交換が必要。

○掃除機
フィルターの中で菌が繁殖することも。

 感染しやすい人 

・高齢者・幼児
・タバコを良く吸う人
・透析患者・糖尿病の人

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2015年6月13日 | カテゴリー:健康 梅雨

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